昨日児童虐待対応研修に参加しました。
児相の方の説明を受けてからロールプレイングを行いました。
ロールプレイングとは実践してみましょう!みたいなやつです。
児童虐待には4つあって、今回は身体的虐待と性的虐待の2つのケースについての聴き取りのロールプレイングを2人1組でやりました。
学校の先生が大半で、しかも校長も教頭も色んなテーブルに均等に配置されてまして、私の相手も教頭先生。
身体的虐待は私は児童役で、細かな設定があり、簡単には口を割らない子となってましたが、結局口を割りました(笑)
先生の誘導がお上手でしたので。
性的虐待は私が聴取役で、先生が児童役
設定としては、子どもは担任との定期的な面談で夜お母さんの恋人に嫌なことされると話した。教頭先生に相談したら、もう少し詳細を聞き出してくれと指示されたので、再度児童に話を聞く事にした。という感じ。
わたし的には、聞きたいけど、その時の事を何度も聞くのは可哀想だと思って、母親と恋人と児童はいつもどうやって寝てるのか?だけ聞いて終了しました。
児相からは以下の通りのアドバイスをされました。
身体的虐待の場合
母親や父親(保護者含む)がどのようなパワーバランスでどのような性格の人か分かるところまで聞き出してもらえればOK
ついでに暴行を受けている場合はキズの状態や大きさなどを写真で収めて欲しい。
事実を知ってからなるべく早く通告すること。
危険だと思ったら一時保護はするけど、ほとんどは家庭に戻すと言ってました。
性的虐待の場合
非常にデリケートで精神的苦痛も強いので、詳細は聞き出すことはせずに、そのまま児相に流せば良いとの事。
人が変わる度に何度も同じ事を言わせなければならないのは、本人への精神的負担が大きいのと、尋問の仕方によっては虐待内容が変わらないとも限らないので、素人は手を出すなということみたい。
この2つのケースを通して分かったのは、先生方のロールプレイングはどちらもほぼ同じ聞き方してた事。
とにかく真実を掴みたくて質問攻めなのよね![]()
言いたくなかったら言わなきゃいいよー!
ぐらいで良くないか?
わたし的には、とにかく母親を悲しませたくないっていう児童の心理が頭をよぎってました。
勝手な想像なんだけど、母親に見捨てられちゃうと子どもって絶望しかない気がするんだよね…。
だから、普段は我慢するしかないんだけど、優しく聞いてくる先生にはつい口が滑っちゃうんだよな。
でもその後めちゃくちゃ後悔するわけよ。
母親に知られたら叱られるか悲しむんじゃないかって思っちゃうから![]()
最近法律が変わって、子どもにも尊厳は与えられるようにはなったけど、社会で自立できない子どもが自分の本音を貫く事が出来る世の中だとは到底思えないのよね。
所詮どちらかの親に依存しながら生きていくしかないからね。
事件なら親子離れ離れ
そこまで行かないなら親子は親子のまま指導していくだけ。
もうこのどっちかしかないわけです。
どこまでいっても虚しさしか残らん…
毎日よくやるなとどこか他人事にして心の安定をはかってました。
仕事なんかにしたらメンタルボロボロになるわ![]()
闇が深いよなぁ…


