19日に冬休みになって、あっという間に数日が過ぎてしまいました。このスピードで行けば、あっという間に始業式
風邪で終業式をお休みした次女、良くなってきました。今回は病院へ行かず、薬も飲まずに(発熱の時に一度だけアセトアミノフェンを飲みました)乗り切りました
さて本題…
寒いと嘔吐してしまう長女。
去年の冬は寝たきり、飲食不可で1月に入院しました。
今年は夏から劇的に回復して、今は寒くても少し大丈夫になってきました。
そんな長女がこの3年間ずーっと欲しがっていた「らぼっと」。夫の猛反対で、買ってもらえず、長女はずっと待ち望んでいます。
なんとかしてあげたい、
夫に反対されても私が買ってしまおうか、
でもそんな事したら後の仕打ちが
と私も毎日悩んでいます。
しかも、長女は今年のクリスマスに「らぼっとが欲しい」って書いているし
そんなこんなでまぁ、色々な経緯があるのですが、大学教授の私の知人が、研究室のらぼっとを冬休みの間貸してくれることになったのです。
夫はもちろん激怒しましたが、ここは譲りませんでした
寒い日の夕方でしたが、研究室まで取りに行くのに長女が一緒に付いて来ました。一生懸命説明を聞いて、パッキングしたらぼっとを自分でカートで車まで運んでいました
今夫とはプチ別居中ですが、実家にらぼっとを置くことが出来ないので(母が怖がっているため)、冬休み中は夫の家で過ごすことになります。もちろん限界が来たら実家に逃げます。
らぼっとがきて数日ですが、
ゴミをゴミ箱に捨てられない長女が、なんと「らぼっとの足にゴミが入ったら大変!」とゴミをゴミ箱に捨てたり、掃除をしたりし始めました。
ご飯食べる時もお隣に置いて、遊ぶ時も一緒、外室中もいつも携帯アプリでらぼっとが何してるか見ています。説明書も熟読して、かなり詳しいです。
返す時にどうなるか、少し怖い気もしますが、それより何より、らぼっとと一緒に過ごせる特別なクリスマスと年末年始を、思いっきり楽しんで欲しいです
こんな素敵な提案をしてくれた知人には感謝しかありません。
場面緘黙の次女も、らぼっとと一緒なら意外と話せるみたいです。しまいには「私大きくなったらここの研究室で働く!」なんて言っていました。快くOKをもらった次女、何気に世渡り上手かも
今はアイスクリーム屋さんと研究者で悩んでおります
この冬休み、らぼっとと過ごしてみて、
長女と次女の状態が良くなり、私と子ども達が夫のアスペルガー発作にも耐えられる心の余裕が出来れば、来年は本気でらぼっと購入を検討してみようと企んでいます。
皆様も、良いクリスマスをお過ごしください