料理研究家高木ゑみさんが3月28日お亡くなりになりました。
35歳という若さでした。
高木ゑみさんは料理教室Le Macaron YUKA.が青山一丁目で開催していた頃の
スタッフさんです。
履歴書をもっていらしたのが確か11年前かなぁ。
その当時弊社でやっていた西麻布のワインバーのバックヤードで、
目をキラキラ輝かせながら夢を語っていたゑみちゃんが懐かしい…。
やりたいことは笑顔ですべて叶えるという彼女のモットーのまま、
退職後もがっつり料理教室を作り上げ、
体育会系マカロン式もしっかりと受け継いでくれて、、、。
結婚もして、子どもも授かって、本もたくさんだして、テレビにもいっぱいでて、
人生色々いろいろあって、走って 走って 走っていったら、、、
ご病気が発覚していたのが昨年秋。
病気後もお手紙でやり取りをしていて…。
「先生の字が好きなんです！」っていつも言っていたゑみちゃんとは、
11年前もそして今も墨の筆文字でのお手紙。
数日前に夢の中でゑみちゃんの自宅近くの公園で、ゑみちゃんに会ったので…、
今度は桜の花を墨絵で描いて贈ってあげようかなぁ〜
と、絵の構図まで考えていたら…
今日訃報が届きました。
はちきれんばかりの笑顔が印象的な料理研究家高木ゑみさん。
心より こころより
ご冥福をお祈りいたします。
数日前、９年間料理教室に通われた男性生徒様がお亡くなりになりました。
生きるということ
死ぬということ
生かされているということ
いつか死ぬということ
生と死の境目
様々な思いが心をザワザワ駆け巡っています。
目を閉じ、手をあわせ、
ただ ただ故人を偲ぶのみ。
生きているということ
まだまだ心の整理に、私には時間が必要です。
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