東京にいながらにして、フランスの地方の味を楽しめるイベント
ジェーム・ラ・フランスが第3回目となりました。
第1回目のバスク、第2回目のコルシカ島、につづき
第3目はフランス南東部の「ローヌ=アルプ」地方の料理とワインのご紹介です。
開催日程: 10月21日金曜日〜 10月30日日曜日
マカロン由香もこのローヌ=アルプ付近は大好きな場所。
いつもフランスリヨンのサン・テグ=ジュペリ国際空港に降り立ってから、
車で太陽の高速道路とも言われるA7号線を南下していくのですが、
その途中でコンドリューや、シャトーヌフ・デュ・パプなどに立ち寄り、
この地方でブレス鶏をいただくというのもお決まりのコース。
そのローヌ=アルプのお料理がBENOITブノワでいただけるというイベントです!
今回はグリニャン村の一ツ星レストラン
Le Clair de la Plume「ル・クレール・ド・ラ・プリューム」の
ジュリアン・アラノシェフの料理がいただけます!
(写真:Le Clair de la Plume)
(写真:野口シェフとアラノシェフ)
今回のイベントでは、
BENOITブノワの野口シェフがLe Clair de la Plumeまでいらして、
ジュリアン・アラノシェフと料理を打ち合わせされたのだとか
シェフソムリエの永田さんも料理にあうワインをさがしに、
ローヌ=アルプの土地を周られたとのことです!!
では・・・
まずは、アミューズブッシュから。
BENOITブノワの定番グジェール
フランス産きくいも(トピナンブール)のブルーテ、トリュフ香り
トピナンブールといえばトリュフとの相性が抜群で、土の香りが
上品に漂う一品です!
ヴォークリューズの地元のトリュフがなんと2gもはいった一品ですよ。
前菜は、じゃがいものカプチーノ、ボーフォールチーズとベーコン
このメークィーンの粘りをいかした一品は本当に
ザ・フランスのテイスト!!!
Très bonトレボ〜〜ン
味もしっかり、濃厚さもばっちりで、ワインの進む逸品です。
ワインはしっかりと冷えた2011・Condrieu • Chéry • Rémi Nieroで、
アミューズから果実味豊かさを保ちながら、楽しめるセレクトになっています。
そしてメインの魚料理は!
ニジマス“紅富士”のポッシェ アイオリ風味
フランスは川魚として「鱒」がよく登場しますが、
この富士の「紅富士」は本当に身がしまっていて、
されど脂ののり方もバランスよくとっても美味しく頂戴致しました!
さすが、ジュリアン・アラノシェフ!火通し加減も絶妙。
このイベントはジュリアン・アラノシェフご本人が調理をされますので、
本場と同じ味を楽しむことができるのですよ。
ワインはキリッとされどまろやかな
2010・Hermitage •Le Chevalier de Sterimberg• Paul Jaboulet Aînéにて。
メイン肉料理は、ブレス産のヴァロティーヌ、栗のファルス。
待ってましたのブレス鶏!!
合わせるワインは、
2012・Châteauneuf-du-pape • Château de Beaucastel
2010 • Hermitage • La Petite Chapelle・ Paul Jaboulet Aîné
コート・デュ・ローヌの最高のワインと一緒に、
ブレス鶏をいただくという贅沢な時間となることでしょう
デザートはイチヂクのスフレ!!
絶妙なタイミングでご提供くださるこちらのスフレ、絶品ですよ。
ランチは魚料理なしで、5,500円(税別)
ディナーは 8,500円(税別)
ワインのデギュスタシオンはこちら↓↓↓
ローヌ・プレステージ4杯セット(白2種 赤2種) 12cl 10,000円
ローヌ・デギュスタシオン4杯セット(白2種 赤2種) 7cl 7,500円
スタンダード 3杯セット(白1種 ロゼ1種 赤1種) 12cl 4,000円
<BENOIT住所>
東京都渋谷区神宮前5-51-8ラ・ポルト青山10階
03-6419-4181
フランスの本場テイストを求めている方には是非〜