築地場内での買い出し~。
いつもは築地の買い出しの後は、『ル・パン』の「あんクロ」と珈琲。
ないしは、 『若葉』 の朝ラー
と、きまっているが・・・
今日はなんとなく胃がもたれていて、
ラーメンはやめて あっさりしているそば。
を選んでみた。
『若葉』の並びになる『深大寺そば』である。
『深大寺そば』は初めての来訪となる。
だから、注文の仕方がわからない。。。
まずは・・・
荷物をどさっとおいて、椅子にこしかける。
店主(おじさん):「へぃ、いらっしゃい。」
マカロン由香 :「えと。。。」
(まわりをきょろきょろ見渡すマカロン)
店主&店主のお母さん=おばあさん:「しーーーーーん。」
(全く反応がないので、焦るマカロン)
マカロン由香 :「あっ、えと、かけそばに、、、そうですね、
野菜トッピングしてもらおっかな。」
店主(おじさん):「しーーーん。」
おばあさん :「そんな、頼み方ないね、うちでは」
マカロン由香 :シュン
こまった・・・。
そこへ、一人のベテランさんがそばやへ登場した。
そばや暦ベテラン:「かき揚げかけそばたまごいり」
店主&おばあさん:「へ~い♫かきあげかけそばひとつぅ~たまごねぇ~」
急に場が盛り上がる。。。
なので、マカロン由香もついつい焦って…
マカロン由香 :「あ、私もかき揚げかけそばひとつ!」
店主&おばあさん:「へ~い♫かき揚げかけそばひとつぅ~」
と。
胃がもたれてラーメンが重いので、
今日はあっさりとしたそばにしたはずだったのに。。。
かき揚げ・・・・
なにしろ、おも・・・・い。
そもそも、築地で「トッピング」だなんて
小洒落た外来語は使っちゃいけない。
昭和初期のそばやのおばあさんがおこるのも仕方があるまい・・・。
しかもやたらめったらこのあたりには観光客の外人がいて、
「てんぷら」だけをつまみに買おうとする。
その度に「うちはそばやだ!」と、それを食い止めるのに
店主は毎度必死で、カリカリしながらストレスをためているようだ。
築地での商売も大変だ。
注文の仕方のわからない新参者もくれば、かき揚げだけ買おうとする
外人さんもひっきりなしだ。
次回は店主のおじさんと、おばあさんがもうちょっと心地よくお仕事ができるよう、
さらりと注文をしてさしあげようではありませんか。
まだまだ 勉強が必要な築地市場。
奥が深い未知なる世界でございます。。。
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