早く帰りたい・・・









(※前回の続きです)









私のそんな気持ちとはうらはらに、ダラダラと飲み続ける男子。


いじめっ子といじめられっ子はもうおいといて(既に圏外)、


イケメンがいるじゃないの!と希望を持ったものの、


その希望もまた打ち砕かれることになった。







中盤の席替えで私の隣に来たイケメン君。


話をしていても、どうにも魅力を感じない。


惹かれるものがナイ。


なんだろう、なにか、薄っぺらいのだ


なんていうか、深みがない。


大人の包容力力が微塵も感じられない。


要するに、ガキなんだろうね、きっと。







例えば、しきりに自分の外見をほめて欲しいと思われる発言がある。







「海坊主と俺、どっちが若く見える?」とか、







「この中で一番かっこいいのは誰?」とか、







おめー明らかに自分って言って欲しいんだろ、って質問を


何のためらいもなくまっすぐな眼で投げかける。



ぜってー言わねぇ!


お口にチャック!




 




彼はきっと、そうやってちやほやされて生きてきたんだな。


だから深みも何もない、外見しかとりえのない、


薄っぺらな人間になってしまったんでしょうネ。


カワイソウナ人デスネ。




 



そして隣で子供が泣けば「子供大嫌い」と真顔で言う。


あーあんたが子供だからね。







まったく、どいつもこいつもろくでもないわ。


今日は収穫無し、とっとと帰ろーと心の中で叫んでいると、


やっとのことお開きに。


そしてやってきました、恐怖のお会計・・・











Σ(・ω・ノ)ノ!









私、あんな額を(大衆)居酒屋で払ったの、


ハ・ジ・メ・テむかっ








確かに男子が多く払ったよ、(たったの)千円ね。


つーかほとんどてめぇらの飲み代だろうがよ!


私なんてちょこっと食べて、ソフトドリンク何杯か飲んだだけで、


なんでフルコース食べれそうな値段払わないといけないのよ!







ハァハァハァハァ・・・・・・






そして、最後の最後、極めつけの事件は起こった!


店を出て、みんなで話をしている時に、


みんなの眼前で、


イケメン君が・・・














タバコのポイ捨てをしやがった!











女子、唖然。




百万歩譲って、こっそり捨てるならまだわかる。


わかりたくもないけど、まだ救いようはある。


でも、隠れもせず堂々と捨てるあたり、末期です。


ご愁傷様・・・・・・・・・・







どんなにイケメンでも、マナーは守りましょう。


ていうか、イケメンじゃないな、こんなヤツ。


まったくもってイケてません。










帰り道、女子の間では非難の声が飛び交ったのは言うまでもない。