こんにちは。
最近、蒸し暑いですね。
今からこの暑さ…夏を乗り切る自信が全くありません
先日、山形の親戚からさくらんぼ
が届きました♪
紅秀峰
とても甘くて…美味しかったです
旬のものをいただくと体も元気になる気がします。
さて、少し前の事になりますが、三の丸尚蔵館へ行ってきました
東京駅から和田倉噴水公園を抜けて、てくてく
パレスホテルを眺めて…
ちらっとみましたが…スタバは混んでました
この日はお天気もよかったのですが、気温も高くて…木陰にて少し休憩を兼ねて撮影してみました
そして、お堀を歩いて…三の丸尚蔵館へつきました。
今回は、第4期の展示を鑑賞です♪
(こちらの美術展はすでに終了しております)
第4期は人気で、予約できる日が少なかったです。
今回の展示の見どころは、やはり伊藤若冲の【動植綵絵】でしょうか。
こちら↓が動植綵絵です♪
国宝に指定されております。
若冲はとにかく写実的です。
ズームしても迫力がありました。
若冲のあとは、酒井抱一。
若冲の華やかで迫力がある作風とは代わり、余白を生かした侘び寂びを思わせる作風でした。
そして、わたくしが個人的に楽しみにしていた作品。
【唐獅子図屏風】
こちら↓右隻は、狩野永徳。
こちら↓左隻は、ひ孫の狩野常信。
色味などは、こちらの↓写真が近いです。
特に右隻の狩野永徳の獅子は、迫力がありますね。
毛利家からの献上品とのことで、国宝に指定されております。
屏風絵では、横山大観もありました。
【朝暘霊峰】
写真だとわかりにくいですが、背景は金色です。
富士山の作品を多数残した横山大観らしい作品です。
七宝焼きの美しい壺もありました。
どの角度から見ても綺麗でうっとりしてしまいました
こちらは、屏風ですが総刺繍の豪華な屏風です。
こちらもため息の出るような美しさ。
こちらの三の丸尚蔵館は、展示室が2室でしたが…所蔵している作品の価値を考えると
国宝を間近に見られるだけでもありがたいです♪
まさに雅な世界でした♪
夫に話したら…行きたかったと言われてしまって
興味がないと思っていたのですが、若冲は見たかったみたいです。
夫がサイトを見た時はすでに全ての日程が完売でした。
第一期の時に図録を購入していたので、それで我慢してもらうことにします。
関東に戻ってきて思うことは、芸術文化に触れる機会が多いことですね。
これからも美術館や博物館めぐりを楽しもうと思っています
ここまでお読みいただきありがとうございます。
それでは今日も素敵な一日をお過ごし下さい