前の記事の、カラオケに行った時の事です。


フロントで受付を待っていた時の話。


私たちの前には、カラオケを終えて、受付をしている女子高生2人組。

中学生っぽい感じもするが、
運動部の部活の帰りっぽいジャージ姿


その子達は、私たちの目の前で受付を終えて、ロビーにある、ここから少し離れたところのソファーに座っていた。


私たちの番。


友達が、会員カードと、割引券を持っていたので、受付をしてもらっていた。

私は、ふと受付のテーブルのところに目をやると、そこに、携帯電話がおもむろに置いてあった。
真っ赤で、二つ折りのストラップもついた、可愛らしい携帯電話が…。

店員さんに、落とし物ですよって言ってもいいけど、明らかに…⁈
前に受付してた女子高生のだよね?
確信はないけど、きっとそうだろう。


私は、近くにまだ女子高生がいるのも知ってるし、受付も友達がしてくれていたので、この携帯を手に取り、
女子高生2人組の方へ近づく。

2人は、ソファーに座っていた。

2人のどっちのものか分からないので、1mくらい手前で、2人に向い、
携帯を持った手を出して、
「これ、そうですか?」
と聞いてみた。

そしたら、1人の子が、
「はい」
と答えました。

私は、その場に、手を差し出したまま、立っていた。


経過する事、数秒…。
(きっと数秒だと思うけど、スゴく長く感じた)




え?



女子高生は、そのままソファーに座ったままで動かない。



何?



私の予想では、立ち上がり、「ありがとうございました」なんて笑顔で駆け寄るかと、、、




・・・





来ない。

その子は、座ったまま。

何だこの時間は…⁈

完全にいたたまれなくなった私は、
その子に近寄り、
手渡す。

何故か(?)敗北感…

女子高生
何も言わず、無言。

受け取る。そのまま。


私は、何ともいえない気持ちを抱えたまま、その子の前を立ち去るのでした。


え?なんであたしがあんたのところまでいって、わたさなあかんの?
ありがとうのひとことは?


よくよく考えても、何だったんだろ?

ゆとり世代なのか?
いやいや、その子が変なの?
常識的にそれじゃダメだよなぁ。


ありがとうの一言もなけりゃあ、立ち上がる事さえしないとは…


何とも不思議な経験をさせてもらいました。

今考えても、何だったんだろ?

腹立つというか、残念というか、
何とも言えない感情。


……そして、謎。




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