一時期お薬手帳のことがニュースでも流れて以降、患者さんで「お手帳なしで!」


って言う人がうちの薬局でも多くなりましたあせる


私たち薬剤師からみてそれって結構困るんです(´・ω・`)


儲けようとか!?ではなく、お金とかの問題ではありません。


確かに不要な方はいると思います。


ここからは私個人の考えなんですが、若い方でめったに病院に行かずアレルギー等をお持ちでなくお薬をめったに飲まない方は不要だと思うんです。


なんでかというとそういう方は、併用薬がないためアレルギーや持病がない方は特に問題なく飲んでも問題が起こらない可能性が高いからです。




しかし!!



それ以外の方は絶対に持っておくべきだと思います!特に薬を飲んでる方ビックリマーク


禁忌だったり重複、必要以上に同類薬を飲んでたりしたら大変です。


お手帳を出さないことによって他の薬局でもらっている薬は把握しかねるので安全に使えません。


一応お薬を出すときにお手帳を持参されていない方には併用薬を確認しているのですが、


特に高齢の方だと「白い錠剤で、何の薬かわからん」っと言ってこられる方が多い事あせる


白くて丸い錠剤は無数とあるのでわかりませんガーン


または、思いっきり薬の名前を間違えているので何の薬かわからなかったり、



一文字でも違えばまったく薬効の異なることも。


(有名どころだと アマリールとアルマール。もうアルマールは名前がかわったけど)


なので、併用薬をきちんと伝えられないなら絶対に持つべきだと思います。


それに、万が一意識を失った時に医師が何の薬を使っているか確認できたり、


災害時も同じ薬がないときに似たような薬がだせる可能性もあります。


そうおもったらたかが10円20円で安全が確保できるなら安いと思いますニコニコ


もっとメリットをわかりやすくするため2つの事例をあげようと思います。


<実例1>


Aさんはここ数か月口腔外科に受診していて1か月ごとの受診の際に毎回7日分フロモックス(抗生物質)が病院から処方されていました。


とある日、Aさんは口腔外科に定期受診されたのでいつものようにうちの薬局に来局されました。


お手帳を見てみるとなんと前日に耳鼻科に行かれて他の薬局でメイアクト(抗生剤)をもらっていたんです。


抗生剤って基本単剤で使います。しかも、フロモックスとメイアクトは同じ系統


なので、どちらかでいいんです。これもお手帳があったから気づけたこと。


しかも、疑義照会してフロモックス代は浮く。


<実例2>


Bさんは他の薬局で緑内障点眼液が出されていました。


今日は、鼻が詰まるということでポララミンが処方されてました。


この2つ実は禁忌


この方ポララミン使っちゃいけない方だったんです。


疑義してお薬をタリオンに変更になりました。


以上が実例です。


まあ、投薬で確認することもできますが、お手帳があったのも効果が大きいです!


そう思ったら、持ってた方がいいですよーラブラブ











前回、アゴニスト、アンタゴニストの話をしましたが、今回は受容体の話をしようと思いますヾ(@°▽°@)ノ


受容体は1細胞膜受容体2細胞内受容体があります。


1細胞膜受容体


細胞膜に受容体があり、イオンチャネル内蔵型、Gタンパク質共役型、チロシンキナーゼ関連型の3つにわけることができます。


多くのホルモンはこのタイプのどれか。


2細胞内受容体


ステロイドホルモンの受容体は細胞質に存在します。


ステロイドホルモンが細胞膜を通過すると細胞質にある受容体と結合し、その複合体は核のDNAと可逆的に結合し、DNAからmRNAの転写が促進されます。


その結果、タンパク質が合成されて生理反応を起こすというわけです。



星まとめ星


ステロイドホルモンの受容体は細胞質に存在。




今日はちょっと小話音譜


よく雑誌でテレビでいいって言ってた(*⌒∇⌒*)


海外セレブがやってるからビックリマーク


取り入れよーラブラブ


ちょっと待って!!それって本当にいいのはてなマークはてなマーク


ってできるだけ思うようにしてます。


今までは、何にも考えずに取り入れて、すぐにめんどくさくなってやめるの連続でした。


昔、授業で教授が言っていたことを聞くまでは…





その当時、コラーゲンが今以上に話題にされてた時のこと。


コラーゲンって食べたらコラーゲンとして吸収されてそのままコラーゲンになるって思ってませんかはてなマークはてなマーク


コラーゲンってタンパク質です。そもそもタンパク質はそのままでは吸収されないんです。


なぜかというと、アミノ酸が数個結合したぐらいの大きさまで分解されないと吸収されないからです。


でんぷんも唾液に含まれるアミラーゼで分解される話を聞いたことあると思います。


タンパク質だってそうビックリマーク何千何万のアミノ酸が結合してるので分子量がでかすぎるわけです。


そこで、消化酵素によってタンパク質右矢印ペプチド右矢印アミノ酸と分解されてやっと吸収されるんです。


吸収された時点で分解されているためコラーゲンではなくなってますよねビックリマーク


じゃあ、そのアミノ酸はどうなるのはてなマーク


また、体内で何かしらに合成されたりエネルギーになったりします。


もしかしたら、望んでいたコラーゲンになるかもしれないし、まつ毛になるかもしれないし、粘膜になるかもしれないしそれはわかりません。ニコニコ


とりあえず、何かには使われますビックリマーク


あと、食べた次の日お肌がもちもちもありえません。昨日食べたコラーゲンが次の日に肌に効果が現れるなんてありえません。



もし、そうなら傷なんて1日で治ってしまうことになるし、ターンオーバーの理論てはてなマークってなる。


じゃあ、食べるのはそうとして、クリームにだって入ってて効果感じるけど爆弾


皮膚からの吸収って角質があるため吸収がすくないんですね。


あと、細胞膜は脂溶性なのと、皮膚に吸収されるには分子量が多きすぎるため、皮膚の中に吸収されないんですって。


よって教授曰く、表面に保湿の効果をあたえるのみとのこと。アルブミンよりもコラーゲンの方が保湿力が高いんですってラブラブ!


そのことを聞いて安易に信じるのはよくないなーって。


とはいえ、信じるも信じないもあなた次第ドキドキ