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フィオナはC4を積んだ飛行機でホワイトハウスへと向かう。組織のアジトには少数だけが残り、チャーリーを見張っている。
途中で車に乗り換えるとホワイトハウスへ到着。フィオナはホワイトハウスの柵にC4を仕掛けている。
柵を壊すと同時にホワイトハウスへと侵入する計画だ。

見張りの何人かは死なない程度に首を絞める。そして侵入した途端にサイレンが鳴り始めた。

その頃組織のアジトにはSWATが侵入していた。サムとジェシーも一緒に少数の仲間を撃ち殺すと、チャーリーを助け出す。
サム「マイケル達がいない・・・。まさか・・・。」
ストロングがトランシーバーで「全員に告ぐ。全員ホワイトハウスに直行!」
用意していた飛行機でSWATとサムがホワイトハウスへと向かう。ジェシーに連れられチャーリーはCIAに保護される。

ホワイトハウスは計画を知ってから厳重体制が敷かれていた。マイケル達は銃弾の中をくぐり抜け、ホワイトハウスへ近づく。その後を近づく組織の男達。

フィオナは計画通り、C4を壁に仕掛けていく。次々と爆破すると、ホワイトハウスの中へと入ることに成功する。
その時ヘリがホワイトハウスへと近づく音がした。

SWATも到着し、ホワイトハウスの中へ入っていく。組織との銃撃戦が行われる中、サムがマイケルに声をかける「マイケル!」目で合図を送るとマイケルとフィオナは顔を見合わせ、チャーリーの無事を確認し、中心部へと走る。組織の仲間を撃ちながら、中心部へとたどり着くと、中の人を外へと誘う。

そして危機一髪で中心部がヘリから襲撃される。
しかしSWATの用意したミサイルがヘリを撃ち落とす。

残りの組織は一網打尽にSWATに捕まった。

無事に仕事を終えたマイケルは、フィオナと抱き合う。
ジェシーに連れてこられたチャーリーを抱き上げ、三人は笑顔を浮かべた。

ストロングは「マイケル、よくやった。これで本当に君は自由だよ。」そう言ってマイケルと握手を交わした。

森へ帰った三人は静かに過ごしている。眠りについたマイケル。すると夢の中にまた母マデリンが出てきた。
「マイケル・・・。チャーリーを助けてくれてありがとう。もうあなたを許すわ・・・。」そう言って消えていった。
「ママ・・・。」すると真っ白な光が差し、マイアミの燃えたはずの家が現れる。部屋の中に視線が入っていくと、そこにはネイトがいた。
「兄貴・・・。もう自分を責めるな。俺はとっくに許してるから。」そう言って笑った。マイケルは笑いながら涙を流してネイトを抱きしめる。

目を覚ますマイケル。涙を流しながら全てから解放されるのだった。

ある日ネイトの好きだったストロベリーアイスを買ってくるマイケル。
だがチャーリーはブルーベリーヨーグルトを取る。

フィオナとマイケルは目を合わせて驚く。「マイケルに似るとはね。」フィオナが呟く。マイケルはバツが悪そうな顔をする。

マイケルはチャーリーに格闘技を教え始める。
フィオナは勉強を見てあげている。

暖炉の日が灯り、スノードームがテーブルには乗っている。

そして10年後、すっかり成長して18歳になったチャーリーが銃を構えている。ネイトに似て可愛らしい顔だがマイケルにどことなく似ている。
庭の空き缶を撃つ練習だ。
フィオナ「すっかりマイケルに似てきたわね。」
マイケル「自分で自分の身を守れるようにならないといけない。」そう言ってチャーリーに指導する。
別の日、チャーリーはブルーベリーヨーグルトを食べながら難しそうな本を読んでいる。
「よく勉強するわね。」フィオナが言うとチャーリーは「スパイの本さ!」そう答える。

更に10年後、マイケルは白髪になって髭面にカウボーイハットをかぶっている。フィオナも白髪の三つ編みでカウガールのかっこをしている。
「隣に越して来た男、目にもの見せるわよ!」猟銃を構えるフィオナ。相変わらず銃が似合う。
「あぁ、思い知らせてやる。」マイケルも猟銃の用意をする。
隣に引っ越してきた男が厄介者なのだ。
そこへサムからの電話がかかる。「なんだ?」マイケルが答えると「チャーリーにまた手伝ってもらうことになった」
どうやらチャーリーは大人になって、マイアミでサム達の手伝いをしているらしい。
サムは今だにモヒートの似合うおじいちゃんになっているが、街で人助けをしているようだ。ジェシーももちろん手伝っている。

マイケルとフィオナが隣に銃を向け、「行くわよ!」

そう言って銃をぶっ放す。

FIN