今日も廿一點( ヤーヤッティーム)についてです。

前回長くなりそうだったので2回に分けました(^-^)

では、ローカル・ルールの続きです。


・プレーヤーのカードが5枚になっても、なお21以下の場合、

 それ以上はカードを引かずに、プレーヤーがその手で勝負するか、

 あるいは賭金の半額をもらってそこでゲームを終了するか選択できる。

(例えばディーラーのUP CARDが10で、自分の5枚の合計が16のような場合、

そのまま16で勝負するよりも半額をもらった方がアドバンテージが高くなる。)


・テーブルに座っていない人も、後ろから賭けることができる。

 HITやSTAY、SURRENDERなどのすべての判断は、

 一番高い金額をベットした人ができるので、もし後ろから賭けてきた人が最高額なら、

 座っている人を差し置いて、その人に指示する権利がある。

私の個人的見解ですが、マカオのブラックジャックは、

①min---maxの幅が狭いこと、②シャッフルマシーンを使用していること、

③ダブルダウンが11のみであること、④3連続勝ち程度で賭け金の1割のTIPを持っていく等、

プレーヤーに不利な条件が多いと思います。

普通のプレーヤーはもとより、カードカウンターでさえ勝つのが厳しい状況と考えられます。