『I was born』
初めてこの詩を読んだ時
何とも言えない感情が溢れ
涙がこぼれました
強く心に刻まれた詩は
忘れられない詩になり
どんな人が書いたんだろう
どんな気持ちで書いたんだろう
何を表現したかったんだろう…と
読む度に考えさせられました
子どもを産み母になり
この詩を読んだ時
学生の頃とは別の感情が生まれ
詩は読む人と共に育つ
そんな風に感じた事を
憶えています
穏やかな顔の中に
揺らぐことのない表情を持った
私にはそんな風に見えていた
詩人 吉野 弘さん
次の世でも
詩人として
生きて行かれるような気がします
訃報を聞いてから読む詩は
また違う感情が生まれます
1月15日87歳の生涯を終えられた
吉野さんへ
ご冥福をお祈り申し上げます