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19時半頃、5合目でおそばを食べて腹ごしらえ。
いざ!
須走口は初めは木々あふれる山林道。
ヘッドライトを付けて挑む。
長袖ドライシャツにシャカパーカー。
全然暑くない。
暗いから気をつけながら進んでく。
しばらくしてから杖を取り出す。
何も無しでも構わないのだけど、後々ラクになるかなーって思って。
使い出すと歩くリズムが取りやすいし、足だけに負担がかからなそうでいい感じ。
空を見た。
星がきれいで胸がいっぱいなったよ。

6合目までも私には長かった…
少しだけ装備を厚く、フリース素材のマフラーをプラス。
7合目でヒートテックを借りる。
8合目。
風が強くても植物が少なく遮れない。
森林限界が近い。
疲労度がすごい。
足が痛く、頭も痛いような。
高山病にならないように呼吸から深く酸素を取り込もうと。
加えて、ボンベや食べる酸素。



本八合目。
私の最後の防寒具フリースの上着を足し込む。
もらったホッカイロも。
苦しい。
すぐ休みたくなる…
気持ち悪い。
おなかがいたくなってきた。
お金を払ってトイレなんて海外だけだと思ってた。
この頃午前2時半くらいかな。
眠さのピーク。
体調悪いのと疲れてるのと、眠気。
本当につらかった。
そんな私の状況を見越して、
「休憩所で少し眠るか?休憩するだけでもいい。」
と助け舟。
でも。

でも!ご来光が見たい!!
進むことにする。
ここから吉田口のヤツらと合流。
めちゃ混みの大渋滞。
でも私にはこの牛歩くらいがちょうどよかった。
気持ち悪さよりもおなかの痛みが全面に出てくる。
前に進まないと。
牛歩ながらどんどん後ろから押し寄せてくるから。
休憩に座ってもまた歩き出すと1歩目からすでにつらい。
9合目までが長いよ。
トイレが待ち遠しかった。
さっきの倍額払っても全然いいと思った。
死ぬ思いで9合目。
でも休憩所はなかった…
落胆。
悲しくて泣きそうだった。
苦しくて座ったまま突っ伏した。
頂上まで行かないとダメだって言うのね。
登るしかないのだ。
苦しくてしょうがないのにうねうねした道をヘッドライトの列が連なる。
後ろを見ると光が異様にきれいで。

ぼわぁっとした気持ちになる。

でももう気力だけで登る。

後ろに引き返せないから。

それでも登りながらそのまま座り込んで

お腹の痛みに耐える。

頂上までって本当に長かった。

途中から、「早く登る人は左!」とか山のおっさんからの指令が飛ぶ。

でも右があいていたり。

さもすると朝焼けが見えてきて。

「もう上がるぞー!」

ちらほら声が聞こえてくる。

頂上まであと少しってところでご来光!

でも私はお腹の痛みでそれどころではなく・・・・・。


残念だけど、お鉢巡りもできずに下山。

帰りも須走口だった。

が、行きと全然違ってメインは砂地。

8合目くらいまでは岩や土っぽかったんだけど。

残りは暑い中、砂地を歩く歩く。

足をめり込ませ、リズムを付けて。

だいぶ、ザクザク歩いた気でいたが、4時間くらい

かかったようだ。

夜通し歩いたから眠気がすごかった。


運転してくれてありがとう。


こんな体調の私をいたわってくれた。

ずっと忘れないだろう。