今年も残す所、あと1週間程度となった訳なので、年間の振り返りをしてみたいと思う。
まずは1月~6月の前期。
就職活動とフルキャストでのブルーカラー労働経験に関して綴りたいと思う。
その①就職活動(1月~4月)
何と言っても、今年のハイライトは就職活動であった。
社会人のスタートを切る環境を決める訳であるから、人生のビックイベントと言っていい。
そんな中、自身が就活中に出会った企業の中で、最も魅力的であった会社に内定を貰えた事は、非常に幸運であったといえよう。
12月頃から本格的に就活を始め、大学の試験を挟んで4月中旬までは、ほぼ就活のみにフルコミットしていたからこそ、しっかりと結果が出て良かった。(当然、その中で力足らずな部分も認識させられる部分もあった。)
仮に春以降の生活が充実していたとしても、就職に納得が行っていなければ、歯切れの悪い年末になっていたはずだ。そういう意味でも、ここに関しては満足できる。
その②フルキャスト(3月~6月)
親にお金(11万円)を返さないといけない事情があったので、就活が終わって以降は、週4でバイトをしていた。
仕事自体は単純で、何も面白くはなかったが、派遣労働を行う人々や、いわゆるブルーカラーという業態で働く人々の空気感に触れる事が出来たのは、ひとつの経験となった。
自分は基本的にせかせかとした雰囲気の中で働くのは大嫌いであるが、単純労働の場合、とにかく頭脳的ではなく、肉体的・精神的にせかせかと働く事が要求される。
そして、それにおいてのみ優秀な人材が、現場で大きな声を発する事が出来、他の弱い者を罵倒しても良いような空間がそこには出来上がっている。
自身は、そのような文化や、その中で力を持つ人たちの人格を好まない。とりあえず、嫌であった。
そして、その上で感じた事は、日本社会には、このような空間の中で、「本当は働きたくなくとも、生きていく為に働かざるを得ない人達」がたくさん存在している事である。
もしも、自分が「ネットカフェ難民」のように、日本社会の隅に追いやられたら?そこから、這い上がるチャンスが世の中になかったとしたら?そんな恐れや、現状の実態に対する批判的な意志が、この数ヶ月のブルーカラー労働を通して芽生えた。
これが自身が「ベーシック・インカム」「社会保障」「非正規雇用者」等に関心を持たせてくれるキッカケとなった。
6月末に親に借金を返してからは、バイトから解放され、かなりの自由の身となった。
これから、何に縛られる事もなく、社会人になるまで、自由に時を過ごす事が出来るのだ。
そんな希望に満ちた7月以降に関しては、次回のブログに綴ろうと思う。
2013.12