このマグカップ、
私が大学１年生の時
19歳の誕生日に実家のママティが
宅急便にこっそりといれてくれたもの。
本命のバースディプレゼントは
“Viviane westwood”のパスケース。
私のリクエスト。
その少し前に
マグカップは何個あっても重宝するなぁなんて話してたら。
気持ちっていって
一緒に贈ってくれた。
あの頃の
病み病みのんちゃんには
嬉しすぎる贈り物だったんだよね。
そんな喜びに浸れる
余裕も感情すらなく、
ありがとう、届きましたってメールをただ送っただけの私。
いま
そのカップで抹茶ラテを飲みました。
あったかい。
今さらだけど
ママティと連絡をとりたくなりました。
意地っ張りやな、私。
結局は支えられて生きている。
生かされている。
私はどうすることもできずに。
分からないまま、
どうしたいのかも分からないままだけど。
目の前にある事をこなさなければならないもの。
明日もくる。
職場では
何気なく可愛がられている。
部屋の外では…
みんな優しいんだから。
優しくされたら泣いちゃうよ？
明日はいい１日になりますように .*