「自分で自分を守ってやる!」
「甲羅が大きくなればいい!それが成長だ!」
「カニは、そうやって成長するものだ!」
っと、何かに宣言しながら目を覚ました、
2018年1月31日。
何の夢を見ていたのだろう。
「しいたけ占い」のしいたけさんとお話ししていたのだろうか。
そうこうしているうちに、
毎月の「お月のもの」がやって来た。
そっか、今日は満月か。
月の影響を受けやすいと言われる蟹座の私は、
「お月のもの」が満月や新月と連動することが多い。
覚え易く、忘れにくく、有難い。
特に今晩の満月は、
スーパー・ブルー・ブラッド・フルムーンという稀有なもので、
しかも、
皆既月食がおまけに付いてくるというではないか!
これは、必ずや見たいものなり。
皆既月食の時間帯や天気情報をチェックしていると、
占い師やスピリッチャル・ブロガーの中には、
「古の人々は、日食や月食の『欠けていく、蝕まれる』様子を忌み嫌い、家の中に隠れた。
日食や月食の仕組みが科学的に説明されたものの、
科学的にはわかっていない『何か』があるかもしれないから、
古の知恵に倣って、家の中で大人しくしていましょう」
とアドバイスする人もいる。
そういえば、
海外に在住していたとき、
日食や月食の日に、通学や通勤しない人たちがいたっけ。
うーん、どうしよう。
月の影響を受けやすいと言われる蟹座だし、私。
運を通常より100倍ほしい時期だしな、今。
と自問自答しているうちに、時間は経ち、
日は沈み、夜は更け、皆既月食開始の時間になる。
たまたま見ていたTVに、
「皆既月食が始まりました!」と中継が流れた。
あらっ、見ちゃった。
見てしまったものは、仕方ない。
というか、やはり、見たいでしょ。
何十年に一度の、
スーパー・ブルー・ブラッド・フルムーンという訳の分からない輩を!
確かに、「綺麗」というよりは「異様」な雰囲気満載。
「幻想的」という表現もありだけれど、
私は「異様」だと感じた。ちょっと怖かった。
古の人々が、忌み嫌った気持ちに共感。
でもでも。
でも、である。
異様な、気味の悪い月も、月。
それが月。
ダークサイドを見ないで、ものを語るなかれってんだ!
てやんでぃ!
白ウサギだけでなく、黒のウサギがいた方が楽しいだろうが!
っと、悶々と自問自答あるいは妄想する一方、
平均年齢60歳の我が家だけが寒い冬空の下で月を仰ぎ、
小学生のいるご近所さんたちの姿が見えないことに気づく。
今どきの家にはサンルーフがあるのかな。
はたまた、
古の教えを守っているのかな。
年季のある、インドで一度仮死状態になったスマホで撮影した皆既月食。
ジャガイモの子どもでも、
Ferrero Rocherのチョコでもない。
歴とした皆既月食の写真である。
一眼レフのカメラが欲しいなぁ。
友人・知人の多くは一眼レフカメラを持っていて、
彼らの作品に惚れ惚れとする。
8年前ぐらいから欲しいのに、手を出せてないなぁ。
それこそ、『ナショナルジオグラフィック』で働きたかったこともあるなぁ。
と思いつくまま、様々なことに思いを馳せる。
妄想が止まらない。
満月は人を狂わせる。
私、月の影響を受けやすい蟹座なので。
(むふっ。)

