shigeのブログ


フランスでは食後の消化作用を促す為に強いアルコールを飲む習慣があります。


「Digestif 」 ディジェスティフと読みますが直訳すると消化促進の様な意味になると思います。


日本では食前酒の「Apéritif」 アペリティフの方が聞き馴染みがある気がします。



つい先日、仕事でエールフランスに乗った時の出来事。


以前は食後に「Digestif ディジェスティフ」を勧められた事は一度も無かったのですが、この日は様子がいつもと違いました。


陽気なフランス人男性客室乗務員の方が「ムッシュ、食後にコニャックはいかがですか?」

と勧めてくれましたが、普段あまり飲み慣れていない物なので一度断ったのですが、


「どうして飲まないんですか?」 とあまりにも不思議そうに尋ねられ、せっかくなので頼んでみました。


そうしたら、「トレビアン!!!」と言いながら、とても笑顔でそう来なくっちゃと言わんばかりに注いでくれました。


流石にシャンパンの後に赤と白のワインを飲んだ後だったのでストレートで飲むには強すぎると思い、

氷をお願いしました。


するとそのムッシュが「氷は入れないで飲むものですよ」と言いました。


追い打ちを掛けるようにもう一人近くにいた他のCAのムッシュが私に諭すように言いました。


「ムッシュ、氷を入れるなんて味噌汁コーヒーを混ぜるような物ですよ」


笑顔で二人、口を合わせて「全然美味しくないです」



さすが、フランス人のフレンチジョーク!!!

先程飲んでいた「味噌汁」を例えにに使う所が、少し皮肉ぽくって最高に笑いました。


楽しい一時でした。


皆さんもエールフランスにお乗りの際は是非「コニャック」をお勧め致します(笑)。











つい先日、パリで「Nuit Blanche ニュイ・ブランシュ」 白夜祭が行われました。


http://quefaire.paris.fr/nuitblanche/marais-republique



この日はパリ市内の至る所で芸術的なイベントが行われ夜通しパリの街を楽しめる企画のなのです。


2002年にこのイベントが始まったみたいですが、この時期になると、やはり10年前の滞在時を思い出します。


9月の終わり頃にパリに到着して、まだ間もない頃でしたが、その当時ホームステイ先のマダムに

このイベントがあることを教えて貰い、ルームメイトと夜の街に繰り出して行きました。


何となく目星を付けて、パリ市庁舎のオテル・ド・ビル前までたどり着いたのですが、すごい人集りで

何やら面白そうなイベント会場の予感がしたので、そのままその行列に並びました。


多分、1時間以上は待っていたと思うのですが、雨も降ってきて10月初めのパリは寒かった記憶があります。


やっとの事で建物の中に入ることが出来たのですが、・・・・・・・



確か、中庭にピンクかムラサキのライトアップの中にシャポン玉がフワフワ飛んでいるだけの物が・・・・・



あまりにもシュールすぎて・・・・・


思わず「ん~ン」と唸ってしまいました。


「これ」だけを見る為に寒い雨の中、長い時間待って居たのかと・・・・・・



他の開場に行けばもっと面白いイベントをやっていたのかも知れませんが、がっかりした事を今でも良く憶えています。


メトロもバスも夜通し走っていると聞いて居たのに、結局、全然動いていなくてそこから歩いて帰る事に・・・・・・


細かい道は分らないので、サン・ジャック塔の見えるセバストポール大通りを北へ向かい


ストラスブール・サン・ドニを抜けて・・・・・


1区から、18区まで・・・・・


今思うと、あんなに遅い時間に良くその周辺を歩いた物だなと・・・・・




勿論、一人じゃなかったからですが、ドキドキしながら歩いたことを思い出します。



ですから、ふとフランス観光協会のサイトを見たくなって検索してみたら



「アートと都市の融合を楽しむと同時に夜の散歩を楽しむ良い機会です。」



と書いてあるじゃありませんか(笑)




納得です。




勿論、あの当時よりもイベントは更に面白くなっている様子です。

http://quefaire.paris.fr/nuitblanche/marais-republique





皆様も機会が有りましたらニュイ・ブランシュで夜の散歩を楽しんではいかがでしょうか?


















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「ÉCHIR É エシレ」のショップ前にて。


日本に滞在中のフランスの友人がある事に気付いたのです。


「Ouvert tous les jours」  フフランス語で「年中無休」と書いてある事に・・・・・



確かにフランスでは「年中無休」のお店は珍しいのです。



日本人が普段、当たり前に目にするこの表記も、フランス人からすると反日常的であって


しかも、「フランス語」で書いてあるから尚のこと、違和感を覚えたに違いないのです。


パリに滞在していると、しばしば変な日本語表記の日本食レストランを見かけては


思わず笑っていましたが、この面白さは、その比では無く感じてしまうのは私だけでは無い気がします。



もしかして「これ」について真剣に狙って書いてあるのだとしたら考えた方はレベル高いのではないでしょうか?。(笑)



もしも、自分が生きている間には、フランスでこの文章を見つける事が出来たら


またブログで報告いたします。