商品企画・グラフィックデザインの業務をしている
兼業主婦の まどかです。
日曜日の朝、何気なく見たテレビで、
私の好奇心をくすぐった、京都のお店。
今回は、そのお店について記事にしています。
画像：http://passione-kyoto.blog.eonet.jp
TVで紹介された そのお店は、
京都市下京区にある『パッシオーネ』という
高級自転車レンタルショップ。
お店でレンタルできる自転車は、
元競輪選手のオーナーがこだわりを持って
セレクトした自転車のモデルばかり。
高価な自転車なので、
自転車のレンタル料金も、結構なお値段です。
1日3150円 /半日（午前・午後）2100円
一般的な自転車レンタルショップでは
考えられない価格ですよね。
でも番組を見ていて、
自転車には、全く詳しくない私ですが、
このお店に『 行ってみたい！』と思いました。
なぜ、自転車が好きでもない私が
高額な自転車をレンタルしているお店に
行ってみたいと思ったのでしょう。
それは、オーナーの仕事に対する考え方に、
私が深く共感したからです。
京都は車を使うよりも、
自転車での移動が効率が良いので、
自転車のレンタルショップも多数あります。
競合店が多くなると、
商品の『値引き』をする努力をするのか。
商品の『値打ち』を伝える努力をするのか。
ということになります。
価格を下げると、お客さんは喜びまが、
もっとリーズナブルで、似たお店が出来ると、
お客さんは簡単に、離れてしまいます。
でも他とは違う、そのお店の値打ちを
お客さんにしっかりと伝えていると、
安い店が出来たとしても、
お客さんは決して離れません。
それは、同じ様な お店に見えても
お客さんが違うと、分かってくれるから。
お金を払う価値が、このお店にはある。
そう分かると、そのお金を惜しいとは思いません。
前職で、お店のロゴデザインの
仕事もしていた私の希望としては、
オーナーさんには、自分のお店を
どこにでもあるように見える
お店にするのではなく
世界でたったひとつのお店を
創って欲しいなという思いがあります。
だから、私は
“貸す” “借りる”
で終わる自転車レンタル店ではなく、
充実した京都自転車旅の一日を
で終わる自転車レンタル店ではなく、
充実した京都自転車旅の一日を
提供（サーブ）するお店。
というお店独自の
コンセプトがちゃんとある『パッシオーネ』
というお店に共感が持てました。
コンセプトがちゃんとある『パッシオーネ』
というお店に共感が持てました。
また、そのコンセプトに沿ったサービスの提供。
それがちゃんと行われているところ。
それが、素敵だなとも。
例えば、
自転車でしか行けない、
“内緒の京都”を味わって欲しい。
“内緒の京都”を味わって欲しい。
そういう思いでスタッフが自ら作った
オリジナルマップを用意していたり、
目標はパッシオーネを笑顔の空間にすることです。
パッシオーネの自転車は笑顔のお店まで、あなたをご案内いたします。。
という理由で京都のお店を
いろいろと紹介をしていたり、
お客さんの笑顔を作る為に
自転車の前カゴをニコニコ笑顔の
『 イレモンヤ 』の入れ物を使用したり、
また、サイクリング後の休憩も出来るよう
２階にカフェまで用意しています。
ただの自転車レンタルのお店ではない。
『パッシオーネ』
実際にどんな所か、自分の目で見て、
体験してこようと思います♡
パッシオーネHP http://passione-kyoto.jp/
住所：京都市下京区東中筋通り七条上ル文覚町
営業時間：午前９時～午後６時まで
定休日：木曜日
【レンタルできる自転車のモデル】
・Tarutaruga Type Sport (タルタルーガ)
・Brompton (ブロンプトン)
・KHS F20
・R&M BD-Frog
料金：1日3150円 /半日（午前・午後）2100円
