断乳成功♡ 授乳時期に学んだライフワークバランス。 | 家庭と仕事と未来予想図

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〜まどかの夢を叶える! デジタル版・わくわくリスト〜

仕事・家事・育児にと日々動きまわる生活の中でも、
様々なやりたいことが、浮かんでは消え…浮かんでは消えていました。
やりたいことを実現したくて、書き留めておきたくて、このブログをはじめます。

おはようございます。

商品企画・グラフィックデザインの業務をしている
兼業主婦の まどか です。

10月のワクワクリストに書いていた娘の断乳。
10月半ば頃に
 無事に何のトラブルもなく、
 成功いたしました。( o´ ∀ `o )ホ

断乳後、今では恐怖すら感じる食欲の娘。

抱っこしても胸に吸い付か無くなり、
一緒にお風呂に入っても無反応になるまでには、
一週間ぐらいかかりました。

お兄ちゃんの時は1歳で断乳し、
3日間ですっかりおっぱいを忘れたので、

子供もそれぞれ
成長度合いが違うもんだなぁ…と
何か感心してしまいました。

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さて、先週は会社を抜けて
授乳しに行く事も無くなったので、

休み時間にゆっくりと休憩したり、
昼食も外でランチする時間ができました♡

久しぶりに職場でリラックスしてると
同僚を驚かしてしまうようですが、
私は心にゆとりが出来ました。

じつは私の会社は、社員の年齢層がとても高く、
退職者もとても少ない会社なので、
今年30歳になる私が女性で一番の若手です。

女性の先輩方は入社の時点で、
すでに子供が大きくなっていたという方ばかり。
会社で初めて育休&産休を取った社員が私です。

いろいろと前例がないので、
子供を産んでからは、何か疑問や問題が出たら、
その都度上司に相談しながら、手探りで仕事をしてきました。

嬉しいことに会社も上司も
子育てに理解がある方々で大変助かりました。

アレルギー持ちですが、
アレルギー対応のミルクが嫌いな子供の為に、
休憩時間に保育園へ授乳しに行きたい
とお願いした時も、

嫌な顔一つせず許可を出して下さり、
本当に感謝しかありません。

でも、みんながみんな
理解してくれる方ばかりではありません。
会社にもいろいろな方が居られます。

数ヶ月前も
たまたま給湯室を通りかかった時に、
いつも仲良くお話しする、違う部署のおばちゃんが、

休憩時間が私だけ長い事について
愚痴を言っているのを聞いてしまいました。

愚痴の言い方を聞いて
いつも優しく話しかけてくれていたのに…と
結構ショックを受けた私でしたが、

愚痴を聞いていた方のおばちゃんが

『そんなん言うたらんときや!』
『あの子、休憩時間ほとんど休んで無いで!』

と言ってくださり、
なんか涙出そうになりました。

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見てくれている人は、見てくれている。

私は楽をしたいから
休憩時間を多く貰っている訳でもないし

時短勤務の分、給料も以前より減額しています。
もちろん、減額は当たり前だと思っています。

愚痴を言ったおばちゃんは
もしかしたら以前の会社で育児の時間を
取れなかったのかもしれない。

それで、もしかしたら感情的に
なってしまったのかもしれません。
普段ほんまに良い人だし。

真実はわかりませんが
そんな風にいろいろ考えたりすると、

愚痴を言ったおばちゃんに対して
ショックはありましたけど

まぁ…そんな風に思う人も
居るかもしれないなと思えました。

そんな風に思えたのは
私のことを理解してくれていた
おばちゃんの存在があったからです。

『分かってくれる人は必ずいる』
『私は私なりに誠意を持って仕事をしたらいい』


そのおばちゃんのおかげで、
そんなふうに自分の仕事のスタイルに
自信を持つことができました。

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今年は、男女雇用機会均等法が施行された
1986年に生まれた女性が29歳になり、

ちょうどライフコースの
選択をせまられる時期がきています。
私も30歳で一年上ですがそこに含まれる部類。

また、施行時に20歳だった女性は現在49歳。

つまり、49歳以下の女性は、
消費者としてではなく家庭と社会どちらでも
働くということを求められてきた世代と言えます。


よって、女性の働き方は今後、
より多様化してくるはずだと思っています。


今の時代は出産する年齢も様々。

アルバイト・正社員・パート
出世したり、転職や独立、家庭に入ったり、
仕事と生活のバランスも十人十色です。

いろいろな考え方が出てきて
いろいろな仕事スタイルが出てくる。

だから、自分の仕事スタイルを
理解してもらえない事も出てくると思いますが、
でも、必ず理解し合える人もいると思います。

私はそんな事を授乳期間に学びました。

今日はその事を、同じように働く女性に
伝えたくて記事を書きました。

前例がない。予測できない。
新しい事は不安もいっぱいですが、

そんな風に感じているのは
あなた一人だけではありません。

私も働く女性のチカラになれるような
活動を今後していければと考えています。

今日も長文になってしまいました。
読んでくださった方
どうもありがとうございます。

ではまた( ´ ▽ ` )ノ