父の営む会社に勤める跡取り息子である我が家のご主人は仕事柄からか、上から目線で指示を出す傾向にある。
アレやっといて、コレやったの?と把握したがりでもある。
お義母さん曰く、その父は更なる上から目線、初代社長は最上級の上から目線だったらしい。
血は争えない。
そんなワケで、お義父さん、お義母さん、主人、主人の妹との話題に『上から目線』という言葉は絶える事を知らない。
お義父さんの血を引く者は皆、年を重ねる度に上から目線になっていくらしい。
唯一違う血の通うお義母さんはそれを日々、嫌だ嫌だと言っている。
アウェイの私はきっと、長い時間を掛けてジリジリとその事実を感じ得る事になる。
そんなワケで、私はこの本の購入に至る。
この書物は上から目線になる者の精神を、上から目線が気になる側の精神を書かれた説明書の様なモノだ。
人のふり見て我がふり直せではないが、その実体を分析し、良いお付き合いの舵取りが出来るようになりたい。
更に嫁がこんな書物を入手したというNEWSは家族を一盛り上がりさせた。
お義母さんに至っては大爆笑ものであった。
mack.§
