夜勤明けに実家に預けていた子供達をお迎えに行くと

「チョコバナナって作れる?」 

と三男くん。


長男くんと次男くんは遊びに出かけていた。


事情を聞くと、もうすぐ、二男くんの誕生日。三男くんは自分の好きなチョコバナナを作ってプレゼントしたいと言ってきた。


母は感動!!

眠いなんて言っていられない!!


早速、三男くんとスーパーに行き、材料を揃え、自宅に帰り調理開始。


お昼ご飯はそうめん、目玉焼き、ウインナー、頂いたスイカに決めて、同時進行で調理開始。

エプロン姿の三男くんは真剣にバナナの皮を剥き、溶かしたチョコを塗り、クッキングシートに並べ作っていた。

その姿に母は癒された。


お昼に長男くん、次男くんが帰宅すると

モジモジしながら、「誕生日プレゼント」と言ってチョコバナナを渡していた。


夜勤明けの妙なテンションと感動で思わず泣いてしまった。

三男くんの作ったチョコバナナの味は絶対に忘れない。

裁判中で先が見えないけど、子供達の笑顔だけは守り続けたいと再度誓った。