A4サイズの封書が届いた。筆跡は見覚えがある。元夫の字。

もうすぐ婚姻費用審判日だから、主張書面を書いたのだろう。

毎回調停の度に、弁護士事務所に送るように伝えてもらっても何故か我が家に届く。


内容は


1.働き方改革で残業や夜勤が減ったから、収入が減額する

2、申し立て人である私の方は、親などを頼ればもっと夜勤が増やせたり、時短勤務もしなくて良いだろう

3.自身が定めた婚姻費用の額(国の定めた算定表の2/3以下)

そして、私に向けて、

申し立て人は世間のワンオペとは違い、いざとなれば頼れる両親がいるのだから、恵まれていると自覚してくださいと書いてあった。


読み終わって疲れた。

両親とは同居していない。ワンパク3男子を祖父母がみるのはどれだけ大変か。夜勤以外は頼らないように努めている。

実際、元夫は競技の時に、ボロ家に住んている老夫婦に子育てなんて無理でしょうと失礼にもメールしてきた。

元夫が家事や育児に協力できれば、頼ることもなかった。突っ込みドコロ満載の減額主張。


弁護士先生にすぐ連絡した。