被災地支援に救護班として職務にあたった先輩看護師がHさんが戻ってきた。 
疲れが見えた。

「救護活動お疲れ様でした。どんな様子でしたか?」
と尋ねると
「一週間以上風呂、髪の毛も洗えずベタベタ、食事も持参した水で作るアルファ米。帰ってきて真っ先に温かいスープを飲んで、お風呂に入ったよ。救護もライフラインをなんとかしないとなかなかすすまない。」と。

先輩、お疲れさまでした。被災地の方々の中には今も、温かい飲み物や風呂に入れない方、体調を崩す方がたくさんいると思う。
最強寒波も来ているし、何とかしてほしい。

H先輩と入れ替わりに、別の救護班が向かった。
私には救護班に行った方の変わりに通常業務をするために勤務交代することしか出来ない。

シンママで何かと困ることや辛いことも多いけど被災地の方々の苦労を思えば、頑張るしかない。

被災地の方々への支援、シンママへの支援をぜひ政府関係者にお願いしたいです。