次に本です。
都内の主要大型書店に行き、医療専門書を読み漁りました。
その中で自分にとって、「基準」として参考にした本がこれです。
調べれば調べるほど混乱してきます。
人によって言っていることが違う。
ライフスタイルがちがうし、
先生の考え方も違う。
病院の方針も違う。
それらを比較対象する上で
「基準」が欲しいと思ったのです。
これは医師が読む本です。
よって選択理由にもなりましたが、
① 医療事業者の便益から受ける影響が比較的に少なく、
意見が「中立」に近いと感じられたこと
② 参考文献が多く掲載されていることから、
医療先進国である米国の論文へのガイドになること
等から高額(4,000円税別)ではありましたが座右の書として購入しました。
購入して本当に良かったと思っています。
自分の判断に自信が持てるようになりました。
また先生の話が良く分かるようになります。
ちなみに2016年版がまだ最新版のようです。
初版は2006年、改訂版が2012年なので、
専門書は息が長いと思いました。