2012年6月30日、伝説の日が30年の時を経て蘇った。
僕は今年一番の大きな役目をこの日果たしたように思った。
病気や人間関係で悩んでいた14歳の時、オフコースに出会った衝撃、音楽との出会いが自分自身を大きく変えた出来事だった。それが今もなおこの道を続けている所以である。
1982年6月30日、日本武道館で10日間コンサートの最終日、あれから五人のオフコースは僕らの前から消えていった。中学3年生だった僕は音楽雑誌等読みながらその事を知った。「We Are」「Over」「I Love You」続くアルバムタイトルの謎、広まる解散の噂、そんな時9月にテレビ番組「Next」の告知。
当時親父の知り合いの社長さんにお願いして、番組「Next」をビデオに録ってもらい、うちにデッキごとお借りしてみせてもらった記憶が鮮明に残ってる。デッキは確かマックロードだったはず。(笑)
何度も何度もすり切れるほど観た「Next」、そこには武道館で演奏する5人の姿。小田さんの伸びやかな声とピアノ、鈴木さんの透き通る声とギターソロ、松尾さんのパワフルな声とハーモニカ、清水さんの柔らかい笑顔と包み込むベース、そしてジローさんの想像以上に迫力あるドラム。初めて5人の生の演奏する姿を見た衝撃は未だに記憶に残っている。
10月の三本木中学校文化祭では、前年度問題があって一旦中止を宣告させていたバンド発表を、メンバー全員で職員室に向かい、成績という結果をしっかり残すから、なんとか僕らにステージをと直談判。
結果渋々認めてもらい、僕らは晴れて中学校の体育館ステージの時間を頂いた。
そう、初めて組んだバンド名は確か、「Misty Boys」。なんだか気恥ずかしい。。
その時体験した人生初めてのバンドステージ。僕はと言えばサイドギターでバッキング中心でたまにベースも弾いて、友達とそれぞれボーカルを担当した。
そこで生まれた音楽の共有、観客の生徒たちとの一体感、体育館中に鳴り響いた僕らの声。
僕はあのときの感動が鮮明に残っている。
それまで悩んでいた病気や人間関係の事も全て吹っ切れたかのように、、
それ以上のパワーを音楽は持っている事を強く実感した瞬間だった。
5年前、母校で「DREAM~夢をつかもう~」というタイトルでスクールライブをさせて頂いた時、この話を生徒たちにしながら、僕は同じステージで演奏させて頂いた。その時の生徒に先日あるホテルのフロントで声をかけられた。いまはホテルで仕事をして社会人として頑張っている様子を聴き、とてもうれしくなった。
いつの時代も音楽は僕らにチカラを与えてくれる。
そしてあれから30年目の日、渋谷duoは想像以上の熱気と期待に包まれて、その音楽はなり響いた。
フィルムコンサートの始まりから会場は大きな拍手に包まれる。
今観ても圧巻の武道館でのステージ。まさしく日本の宝である。
そして当時の5人をよく知るスタッフの皆さんのトークステージ。
貴重なお話がたっぷり聴けて、本当によかった。
そして、今回のメインバンド、「Fun Band Special」の登場。
このメンバーには心からありがたく思っています。
ここにプロアマは関係なく、根底にあるオフコースという音楽への愛情が僕らの絆であることを、演奏するたびに確信させてくれました。メンバーにはこの場を借りて改めて感謝の意を捧げます。ありがとう!
30年前と同じサイドギターでバッキングを演奏しながら歌ったあの感覚、、、ステージ上はベースとバスドラムで鳴り響く低音を体で感じ、目の前のファンの皆さんと体感する感覚。本当に夢のような時間、皆さんと共有できたんですね~~!
ゲストには板橋かずゆきくんと永山尚太くん、それぞれのオフコースを語って頂き、心に染入るうたを歌って頂いた。僕は横でピアノを弾きながら、いつも本当に幸せな時間を過ごしている。板ちゃん、尚太くん、本当にありがとう!
そして、とってもうれしかったのが予告も無く楽屋に来てくれた清水仁さん!!!
そして、二階席でご覧になり、アンコールで演奏してくれた大間ジローさん!!!
僕は今、このお二方と一緒に音の旅をさせて頂いている事が何よりもありがたい事だと思っています。
心から敬愛する師匠として、何でも語り合えるバンドメンバーとして、本当にいつも多くの事を学ばせて頂いております。足りないところもたくさんある僕ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
今回、この企画をやろうと立ち上げた当時中学3年生の少女。あれから30年、ずっとピュアな思いを持ち続けて今回の偉業を成し遂げたんですね。それをサポートする同じ思いのファンによるスタッフ運営、その一体感と連携はプロ顔負けの見事なものでした。同じ価値観、同じ思いを共有する事、今回非常に大切な事をたくさん学びました。
話は脱線しますが、僕が以前から関わっている「B-1グランプリ」も町おこしに関わる全ての人が、同じ価値観、同じ思いを共有して、見事な連携を見せて大会を盛り上げているように思います。これも同じ要素が多分に含まれているのではないかと思います。
人が信じるチカラ、愛するチカラ、音楽でつながるチカラ、いろんなチカラが今回集結したまさしく手作りの心に残るイベントになりました。
長くなりましたが、最後に、
今回渋谷duo music exchangeで行われた「オフコースファンフェスティバル2012~ひまわりと未来へ~」の音楽プロデュースを担当させて頂いた事、同じ一ファンとして心から幸せな時間を共有させて頂いたように思います。この場を借りて、ご来場頂いた皆様に、そして関わった全ての皆様に、そしてオフコースの5人に、心からありがとうございました!
僕らの心の中にしっかりと、「僕らのNext」が刻み込まれた一日となりました。
さあ、これからは新しい旅の出発です。
海と大地を鞄に詰め込んで、風の吹くままに進んでいこう。。。
僕は今年一番の大きな役目をこの日果たしたように思った。
病気や人間関係で悩んでいた14歳の時、オフコースに出会った衝撃、音楽との出会いが自分自身を大きく変えた出来事だった。それが今もなおこの道を続けている所以である。
1982年6月30日、日本武道館で10日間コンサートの最終日、あれから五人のオフコースは僕らの前から消えていった。中学3年生だった僕は音楽雑誌等読みながらその事を知った。「We Are」「Over」「I Love You」続くアルバムタイトルの謎、広まる解散の噂、そんな時9月にテレビ番組「Next」の告知。
当時親父の知り合いの社長さんにお願いして、番組「Next」をビデオに録ってもらい、うちにデッキごとお借りしてみせてもらった記憶が鮮明に残ってる。デッキは確かマックロードだったはず。(笑)
何度も何度もすり切れるほど観た「Next」、そこには武道館で演奏する5人の姿。小田さんの伸びやかな声とピアノ、鈴木さんの透き通る声とギターソロ、松尾さんのパワフルな声とハーモニカ、清水さんの柔らかい笑顔と包み込むベース、そしてジローさんの想像以上に迫力あるドラム。初めて5人の生の演奏する姿を見た衝撃は未だに記憶に残っている。
10月の三本木中学校文化祭では、前年度問題があって一旦中止を宣告させていたバンド発表を、メンバー全員で職員室に向かい、成績という結果をしっかり残すから、なんとか僕らにステージをと直談判。
結果渋々認めてもらい、僕らは晴れて中学校の体育館ステージの時間を頂いた。
そう、初めて組んだバンド名は確か、「Misty Boys」。なんだか気恥ずかしい。。
その時体験した人生初めてのバンドステージ。僕はと言えばサイドギターでバッキング中心でたまにベースも弾いて、友達とそれぞれボーカルを担当した。
そこで生まれた音楽の共有、観客の生徒たちとの一体感、体育館中に鳴り響いた僕らの声。
僕はあのときの感動が鮮明に残っている。
それまで悩んでいた病気や人間関係の事も全て吹っ切れたかのように、、
それ以上のパワーを音楽は持っている事を強く実感した瞬間だった。
5年前、母校で「DREAM~夢をつかもう~」というタイトルでスクールライブをさせて頂いた時、この話を生徒たちにしながら、僕は同じステージで演奏させて頂いた。その時の生徒に先日あるホテルのフロントで声をかけられた。いまはホテルで仕事をして社会人として頑張っている様子を聴き、とてもうれしくなった。
いつの時代も音楽は僕らにチカラを与えてくれる。
そしてあれから30年目の日、渋谷duoは想像以上の熱気と期待に包まれて、その音楽はなり響いた。
フィルムコンサートの始まりから会場は大きな拍手に包まれる。
今観ても圧巻の武道館でのステージ。まさしく日本の宝である。
そして当時の5人をよく知るスタッフの皆さんのトークステージ。
貴重なお話がたっぷり聴けて、本当によかった。
そして、今回のメインバンド、「Fun Band Special」の登場。
このメンバーには心からありがたく思っています。
ここにプロアマは関係なく、根底にあるオフコースという音楽への愛情が僕らの絆であることを、演奏するたびに確信させてくれました。メンバーにはこの場を借りて改めて感謝の意を捧げます。ありがとう!
30年前と同じサイドギターでバッキングを演奏しながら歌ったあの感覚、、、ステージ上はベースとバスドラムで鳴り響く低音を体で感じ、目の前のファンの皆さんと体感する感覚。本当に夢のような時間、皆さんと共有できたんですね~~!
ゲストには板橋かずゆきくんと永山尚太くん、それぞれのオフコースを語って頂き、心に染入るうたを歌って頂いた。僕は横でピアノを弾きながら、いつも本当に幸せな時間を過ごしている。板ちゃん、尚太くん、本当にありがとう!
そして、とってもうれしかったのが予告も無く楽屋に来てくれた清水仁さん!!!
そして、二階席でご覧になり、アンコールで演奏してくれた大間ジローさん!!!
僕は今、このお二方と一緒に音の旅をさせて頂いている事が何よりもありがたい事だと思っています。
心から敬愛する師匠として、何でも語り合えるバンドメンバーとして、本当にいつも多くの事を学ばせて頂いております。足りないところもたくさんある僕ですが、これからもどうぞよろしくお願いします。
今回、この企画をやろうと立ち上げた当時中学3年生の少女。あれから30年、ずっとピュアな思いを持ち続けて今回の偉業を成し遂げたんですね。それをサポートする同じ思いのファンによるスタッフ運営、その一体感と連携はプロ顔負けの見事なものでした。同じ価値観、同じ思いを共有する事、今回非常に大切な事をたくさん学びました。
話は脱線しますが、僕が以前から関わっている「B-1グランプリ」も町おこしに関わる全ての人が、同じ価値観、同じ思いを共有して、見事な連携を見せて大会を盛り上げているように思います。これも同じ要素が多分に含まれているのではないかと思います。
人が信じるチカラ、愛するチカラ、音楽でつながるチカラ、いろんなチカラが今回集結したまさしく手作りの心に残るイベントになりました。
長くなりましたが、最後に、
今回渋谷duo music exchangeで行われた「オフコースファンフェスティバル2012~ひまわりと未来へ~」の音楽プロデュースを担当させて頂いた事、同じ一ファンとして心から幸せな時間を共有させて頂いたように思います。この場を借りて、ご来場頂いた皆様に、そして関わった全ての皆様に、そしてオフコースの5人に、心からありがとうございました!
僕らの心の中にしっかりと、「僕らのNext」が刻み込まれた一日となりました。
さあ、これからは新しい旅の出発です。
海と大地を鞄に詰め込んで、風の吹くままに進んでいこう。。。