プレイリスト)
MALICE MIZER『merveilles (メルヴェイユ)』
D'ERLANGER『LA VIE EN ROSE』
X『BLUE BLOOD』

MALICE MIZER(マリスミゼル)はGacktが居たバンドとして知ってる人も多いと思いますが、強烈な見た目からあまり聴いた事はないんじゃないでしょうか。
見た目と同じく歌詞の世界観も総てクラシカルかつゴシック調です。音作りもパイプオルガンやバイオリン、オルゴールなど中世ヨーロッパのお屋敷を想像させるものとなっています。
そう聞くとまたまた敬遠する人が出そうですね。しかし実際聴いてみると分かりますがメロディラインがしっかりしてるし演奏もキレイなので、J-POPを聴く感覚のように違和感なく聴けると思います。
ただ初めての人には゛S-CONSCIOUS゛はキツイかも知れませんので、それ以外の曲がオススメです。
Gacktはこのバンドの二代目ボーカルですが、その艶や伸びのある声のレベルは高く、彼に変わってからバンドが売れていったと記憶しています。
これは全くの余談ですが、彼のような発声をするボーカリストはヴィジュアル系によく見られますが、その元祖は西条秀樹ではないでしょうか(笑)

2枚目はD'ERLANGER(デランジェ)ですが今は既に解散してしまってます。感じとしては、BOOWYとBUCK-TICKを足したような曲をやってます。
今聴きなおすと、はっきり言って全体的に演奏が下手ですね。ボーカルも不安定だし、コーラスの入れ方もとってつけたような感じで…。
と悪いところばっかり指摘しましたが、メロディはPOPだけどカッコよくて好きです。学生時代、このアルバムを飽きる程聴いたんですが、今久しぶりに聴いてもなかなかだと思います。
今年、解散当時と同じメンバーで再結成するみたいなので、どれくらい演奏がパワーアップしてるか楽しみです。
ただ、再結成して成功するかは疑問ですが…

さて、お次はXのメジャーデビュー作です。
Xと言えば日本の音楽シーンで一時代を築きあげたのは否応ない事実です。
しかしこのアルバムをピークに、最後はグダグダになっちゃいましたけどね。
そういった先入観を捨てて純粋に楽曲を聴いてみると、今聴いても古臭さもないし、とにかく良く出来てます。曲の入り方やアルバムの構成も抜群に上手いです。
おまけにそれぞれのキャラも立ってます。
YOSHIKIのツーバス、PATAの早弾き、HIDEの妖艶なギター、TOSHIの煽るようなボーカル、そしてTAIJIの渋いベース。
特に゛XCLAMATION゛で魅せるTAIJIのチョッパーは最高にカッコイイです。俺が今までに聴いたベースの中でも1、2位じゃないかな。
ちょっと気になるのが、所々ドラムが速すぎてズレちゃう所かな。その辺りはアメリカのバンド、METALICAぐらいだとピタッと合わせてくるんでしょうね。あと、TOSHIの声量がいまいちな所。かなりキツそうに歌ってます。
まぁ、ともかくXと言えば曲の速さで勝負!みたいなイメージがあるけど、バラードから最速の曲まで、このアルバムには捨て曲が一曲もない名盤です。インディーズでの発売だった前作と合わせ、かなりオススメ度はかなり高いです。

今日は懐かしい曲ばかりでした。昔何回も何回も聴いてた曲なので、歩きながらついつい口ずさんでしまいました。
きっと周りの人には気持ち悪がられてたことでしょう。
さぁて、明日は何を聴こうかな・・・