今日ふと疑問に思ったのが、何故欧米の外資系航空会社はこぞって関空・中部・福岡等の地方都市にフライトを飛ばしているのに、日系の航空会社は飛ばしてないんだろうということ。勿論ハワイや中国・韓国等、絶対的需要が多い国や都市には飛ばしている訳だが、ロードファクターの高そうな欧米線に飛ばして無い理由が分からない。
多分需要がハワイ・アジア線ほど無いだろうし、東京をハブとして地方からのお客を東京にまとめてから欧米に飛ばす戦略なのだろうが、それはそれで理解出来るし、採算を考えてのことだと思う。では逆に何故欧米の航空会社は各地に直接乗り入れしても採算が取れているのだろうか。。。(いや、実際は取れてないのか?)
特にここ数年アグレッシブに路線展開しているのはフィンエアだと思う。ヘルシンキなんか(といっては失礼だが)から東京・名古屋・大阪・福岡に定期便を運航している。どんだけ飛ばしてんだよ!大韓航空かよ!と突っ込みを入れたくなるくらい各都市に飛ばしている。欧州はテロ等で渡航者が減ってると思われるのに、すごい戦略家なのか、逆に何も考えてないのか(な訳ない)、疑問である。損益分岐点とか超えてるのかなーと他人事ながら思ってしまう。
そういえばかれこれ20年以上前に新卒就職活動の時に日本の代表的な航空会社三社を受けたことがあった。その中でも赤い航空会社は結構良いところまで面接が進んだ。その当時、自分なりに航空会社を研究して、赤いところは国内線が弱いので米国みたいに国内線を充実させて東京をハブにして海外にお客様を運ぶのが良いと考えているなんて偉そうに言ったのを覚えている。
その当時の若い面接官は、なかなか斬新だね!なんて褒めてくれたりもしたのだが、面接が進んで行くうちに役職がついたようなおじさん達が出てきた面接があった。その時私は得意気に前述の東京ハブ化計画の話をし、引き合いにパンナムが失敗したのは国際線に力を入れ過ぎて国内線をおろそかにしたからだ!なんて言ったら、うちはパンナムでは無いし、国際線の会社だ!国内に力を入れるつもりは無い!と怒られてしまった(笑)。
結局それ以来連絡は来なくなり(つまり落とされた)、青い方やレインボーの航空会社も落ちてしまい、全く別の会社に入り現在に至っている。ただ笑えたのが、その数年後赤い会社はレインボーの会社を買収して国内線の強化に打って出た。最近青い会社に国際線の羽田枠を取られまくって、ひとつの空港での完璧な乗り継ぎにはなってないものの、成田・羽田を使って東京ハブの欧米線を飛ばしている様にみえる。
話は戻るが東京ハブ化計画は自分も大賛成なのである。ただ採算を重視する外資の航空会社が直接地方空港に乗り入れている=実は儲かるのではないか?という図式に対して日系がそこに何故踏み込まないのかという謎が残る。
まぁ、ビッグデータとかを使って採算性を緻密に計算しているのだろうから、素人の私がとやかく言う問題でもないが、今日ふと不思議に思ったことを書き留めてみた。
まぁ、どうでも良い話しだねwww