今年もあと1週間、今日は12月24日、クリスマスイブ。
フジファブリックの志村さんが亡くなってから4年がたちます。
なんだかあっという間だったし、まだ4年なのかという気持ちも
あります。
4年前、志村さんの訃報を聞いたのは次の日の夜。
ちょうど就職したばかりだった私は、歓迎会を兼ねた職場の
忘年会から帰ってきてからでした。
パソコンを開いたらそのニュースがネット上を駆け巡っていて、
もう何が何だかわからなかったです。
お酒の酔いも吹っ飛ぶくらいでした。
今でもその時のシチュエーションは思い出せます。
今まで自分が聴いていたミュージシャンが亡くなるなんて
初めての経験だったし。
大学生の頃にファンだった友達に勧められて
フジファブリックを聴き始めたんですけど、
一時期聴かなくなった期間があって、
また聴き始めた時期というのがちょうど志村さんが
亡くなる直前(12月はじめ)だったんです。
就職して、初めて暮らす土地だし、とにかく不安ばかり。
そんな時にふと聴いたのが「若者のすべて」でした。
久しぶりに聴いたその曲に、私はひとりボロボロ涙を
流していました。
私がライブで志村さんの歌声を聴くことはなかったけど、
それ以来、フジファブリックの曲をまた聴き始めて、
詞の素晴らしさや、ちょっとへんてこなメロディがものすごく
ツボだったり(笑)独創的で良い曲がたくさんあるなぁと改めて
気づきました。
今のフジのメンバーは本当に私たちが思っている以上に
大変なこともたくさんあるだろうけど、
フジファブリックを続けてくれて、
そして志村さんが作った曲を演奏し続けてくれてありがとう
という気持ちが強いです。
続けるっていうことは簡単なことではないし、むしろ難しいことだと思うし…。
本当にありがとうと言いたいです。
そして、12月24日に同じく思う人がいて、それは、
去年亡くなった大学時代の親友です。その子とは同じ寮に
住んでいて、学部学科も同じ。そして私が入学時の
オリエンテーションの時に声を掛けて一番最初に仲良くなった子でした。
フジを教えてくれた子はまた別の子なんだけど、
その親友もフジが好きで、カラオケに行く度に「花屋の娘」を
歌ってました。私よりも先にフジの良さに気づいてた子でした。
「めっちゃ変な曲だよねー!いや、褒めてるんだけど!」って
そういえば言ってたな(笑)
亡くなる前年にたまたまメールする機会があって、その時には
転職して、今は新しい場所で頑張っている様子を伝えて
くれました。東京に行った時に遊ぼうねなんて話していたのに、
結局卒業後は青森と埼玉で離れたまま、会うことはありませんでした。
その子は今でもどこかで笑っているんじゃないかなって思います。
同じ空を見上げているんじゃないかなって。
12月24日は志村さんのこと、そして親友のことを思い出します。