京都世界遺産を訪ねて…②元離宮二条城 | マルみのブログ

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京都に行こう!と来たものの、紅葉🍁の時期でもあり、きっと混んでるだろうから「金閣寺」だけ行けたら良いと思っていたけど、意外とスムーズに見ることが出来ました照れ


「まだ他も回れるよ」って…


ならば、来る途中に前を通った二条城が気になります照れ



実は二条城はまだ来たことがなかったのです


東南隅櫓(重要文化財)



嬉しい〜おねがい
二条城行きたかったラブ


東大手門(重要文化財)

二条城の正門
現存の門は1662年(寛文2年)頃の建築と考えられています


1994年(H6)ユネスコ世界遺産に登録された元離宮二条城


二条城は1603年(慶長8年)江戸幕府初代将軍徳川家康が、天皇の住む京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所とするために築城したのものです




唐門(重要文化財)     


二の丸御殿の正門にあたり、豪華絢爛な極彩色の彫刻で飾られていますラブ


三代将軍家光の時代、後水尾天皇の行幸に備えて、特別につくられたものだそうです


十五代将軍慶喜がこの御殿の大広間で「大政奉還」の意思の表現しましたね


2013年の修復工事によって、往時の姿に新しく生まれ変わりましたおねがい


凄〜いびっくり豪華絢爛ラブラブラブ



切妻造、桧皮葺の四脚門


屋根の前後には唐破風

「松竹梅に鶴」

「牡丹の花の密を吸う蝶々」

「唐獅子と牡丹」


素晴らしい彫刻にうっとりラブ


徳川家の繁栄を象徴する建物に感動でしたラブ

二の丸御殿(国宝)

全6棟の建物からなり、部屋数3

3室、800畳余りもある江戸初期に完成した書院造りの代表例として日本建築史上重要な遺構です


江戸城、大阪城、名古屋城の御殿が失われた今日、国内の城郭に残る唯一の御殿郡


内部は狩野派による障壁画(模写画)で装飾されています

原画は「展示収蔵館」に収蔵され、年4回間近で鑑賞することが出来るそうです


鶯張りの廊下を歩きながら、将軍の御殿にふさわしい豪華絢爛な空間を体験してきましたラブ

(文化財の保護のため御殿内は撮影禁止です)



二の丸庭園(特別名勝)


本丸櫓門(重要文化財)


本丸庭園(重要文化財)



本丸御殿(重要文化財)は修理工事中のため入れずショボーン


事前に調べて行ってないから仕方ないけど…残念

天守閣跡

かつて伏見城から移された五重六階の天守閣がありましたが、1750年(寛延3年)に落雷により焼失

その後は再建されることなく、石垣だけが残されています

立派なお城があったのでしょうねキョロキョロ
見てみたかったです

土蔵(米蔵)重要文化財


北中仕切門(重要文化財)

土蔵前の紅葉
風で散りゆく葉🍂が素敵


大休憩所内の京うどんもだし巻きサンドも美味しかった照れ

出張販売?してた西利の漬物も好きですおねがい


限定二条城光る入城記念符(紅葉🍁)を頂きました照れ


❇本殿御殿が完成し、二の丸御殿の障壁画の公開時にまた訪れてみたくなりました照れ