その中でも1年以上いる二ャーミーちゃん
この雄猫も二ャーミーやチビと一緒に餌をねだりに付いてくる
とてもおとなしい猫で、2匹が食べた残りを待ってて食べる子なんです
動物好きの私やお隣さんは、ついついこの3匹の子達に餌をねだられ付いて回られると無視が出来ない
「飼えないなら餌をあげてはいけない」
わかってるけど、お腹を空かせて鳴いてる子を追い払えない
ある時、お隣さんがお向かいの家の人に餌やりの様子を見られてしまったらしい
そして数日後、面と向かって「誰かさんが猫に餌をやるから、庭にフンをされた‼️」と当て付けに言われてしまったんだそうです
只、実際はいろんな猫が来てるので、この子達の仕業かはわからないのにです
庭にフンをされた御近所さんの気持ちもわかるし、お腹を空かせてやってくる野良ちゃんが可哀想だからという気持ちも痛いほど私はわかる
とうとう「無責任な餌やりは止めてください」と回覧板まで回る始末
これ以上、御近所さんとのトラブルも避けられないので、この子達はある程度懐いていたので、捕獲してボランティアさんに里親を探してもらうことにしました
ずっとこのまま野良ちゃんでいるより、飼い猫として幸せになってもらった方がいいに決まってる
それでもやっぱり少し寂しくなって、今頃どうしてるんだろね?とお隣さんと話してる今日この頃です
犬猫の嫌いな人もいるし、鳴き声やフンの被害がストレスになってしまう人もいるので、どうしようもないのでしょうね
面と向かって嫌みを言われたお隣さんも、毎日窓から餌をやってないかと様子を見られて、凄いストレスになってしまったようです
そんなことから、お隣さんが「ココちゃんに首輪をしてあげたらいいよ」と未使用の首輪をもって来てくれたのです
首輪をしてたら飼い猫と思うでしょ?と┄
我が家の庭にずっといるので、飼い猫のようなココちゃん
簡単に首輪をさせてくれました
でも、それが┄その首輪を着けたばかりに┄
その時はココちゃんが可哀想な事になるとは思いもよらなかった
何処かに引っ掛かっても、パチンと外れる首輪だから大丈夫だよ❗と言われ安心して着けた首輪
首輪を着けて2日目の朝、主人が「大変だ!ココ、首輪が口に引っ掛かって、こっち見てたから、どうした?って言ったら睨んで逃げて行っちゃったぞ」と┄
主人の言ってる意味がよくわからなくて、首輪がどういう状態になってしまったのかもわかりません
それ日以来ココちゃんは、我が家の庭にやって来なくなってしまったのです
1日に何度も庭のデッキにいないか窓を開けてみたり、近所を探してみるけど、姿を現してくれません
娘や孫ちゃん達も、主人も息子も何度も探しに出てくれるけど、どこにもいません
そして居なくなって3日目の昼前、私の車の下にいるココちゃんを発見!
覗き込んだ私はココちゃんが口からヨダレを垂らして、ぐったりしてる姿を見てびっくり
首輪が耳の後ろから口の中で引っ掛かってました
「猿ぐつわ」みたいになってた
口に首輪が引っ掛かって、口が閉じれないからヨダレが出てしまうんだね
こんな状態なら餌も水も飲めてないだろう
車の真ん中辺りにいるから、捕まえられない
娘も来てたので、一方から追い出し、捕まえようとしたら逃げられ、隣の庭の縁側の下に逃げ込んだから、お隣さんに連絡して庭に入らせてもらったけど、またしても逃げられ行方不明に┄
そしてその日はとうとう探せなくて、もう心配で何も手がつかなくなってしまった私
私が首輪を着けたばかりに┄
もうこのまま現れなかったら、ココちゃんは脱水で死んでしまう
翌日は満月🌕️の夜だった
懐中電灯🔦を持ってココちゃんの居そうな場所を探して回る
お月様┄ココちゃんが現れますように
神様┄ココちゃんが見つかりますように┄助けてください
もう時間がない!祈るしかない
もう夜も遅い┄明日また探しに行こうと思って窓を閉めようとしたら、デッキにちょこんと猫が座ってる
ココちゃんだった
ココちゃんが帰ってきた~
私の祈りが通じた┄
本当にそう思った瞬間でした
暗くて、首輪が見えなかったから、取れたのかな?と首の辺りを触ったら、まだ着いたまま
急いで引っ張って首輪を取った
首輪を噛んだ状態になり食い込んでしまったので、外れなかったんだと思う
もうココちゃんは何の抵抗もせずだった
私に「助けて~取って~」とやって来たのだと思う
それから少し餌を食べ、水を驚く程たくさん飲んでた
喉カラカラだったね
ごめんね


痛かったねココちゃん


でも帰ってきてくれて本当に良かった
その日は私の車の下で安心して寝てた
翌朝、口の周りに痛々しい傷が出来ていたので、ミルクが通ってる動物病院に事情を説明して抗生物質と痛み止めの薬を出してもらった
本当は状態を診ての処方だけど、捕まえて連れてくのは今のココちゃんにこれ以上ストレスを与えたくない
「もう少しきつく首輪をすればズレなくて良かったですね」
「もしまだ治らなかったら、またいつでも言ってください」と優しい言葉を掛けてもらえ、私の気持ちも落ち着きを取り戻す
今は餌もよく食べるし、毛繕いも出来るし、何よりも以前より甘えん坊になったのにはびっくり
「ココちゃん」と呼ぶと「二ャ~」と返事をしてくれる
抱っこも出来るようになった
首輪を外してくれた私を「命の恩人」と思ってるみたいだわ
主人にそう言ったら、「ココ!違うぞ!この人が首輪を着けたんだぞ~」










