7回忌の法要に行って来ました
生涯独身を通した伯母は、私や妹をとても可愛がってくれました
バリバリのキャリアウーマン(今はこんな言い方しないですよね)だったというのも、亡くなってから知ったことです
礼儀作法にも厳しいところがあって、子供の頃の私には(ちょっとうるさい伯母様)と思ってた時期もあったものです
元気な頃は母とよく出掛けていたようだけど、お互い高齢になり会うことも減っていったようです
私も自分の生活に忙しくて、伯母に会うことも減っていきました
母が施設に入ったことを知らせたら「一度会いたい」と言うので連れて行ったのが、伯母に会った最後になってしまいました
まだまだ元気そうにしてたから、安心してたのに、突然聞かされた訃報はあまりにも悲しすぎる亡くなり方で、何故もっと連絡してあげなかったのか、後悔してもしきれません
「伯母様、ごめんなさい」
お墓参りは今もこの言葉から始まります
ひとりが好きな伯母様┄
そうだったのは若い頃の伯母様で、晩年は寂しくてたまらなかったんだよね
私達に迷惑をかけられないと、元気を装っていたということにも気付かないバカな私でした
そして夕方からは、主人の叔母さんが居る施設の花火大会に行って来ました
子供のいない叔母さん、ご主人も亡くなり今はひとりです
94歳になった叔母さん、私の母の事も心配してくれます
(私にとても気を使ってくれてるようです)
そして私には「いつもありがとう」と┄
独り寂しく逝った私の伯母の分まで、主人の叔母さんには心を寄せていきたいと思ってます
写真撮ってる間も待ちきれず、あっという間に🍇が消えていきました