卒業式の想い出☆不思議な涙; | マルみのブログ

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今日はぽかぽかと穏やかで暖かな1日でした晴れ

今日は地元の小学校の卒業式だったようです

お昼休みに小学校の前を通ったら、校門の前で先生や親子で写真を撮ってる姿を見て、もう何十年も前の自分の卒業式の日の事を思い出していました


小学校の卒業式…私は友達と同じ ある将来なりたいと思った夢を持っていて、「その夢が叶うまでは絶対に泣くのはやめようね」と約束をしていました

卒業式で泣くなんて小学生の私達のなかではあり得ないことだった
涙なんて出るわけないよね爆笑爆笑

早く中学生になりたくて、卒業式を心待ちにしていたのだから…

式も普通に終わって、周りに泣いてるような子もいなかったような気がする (気付かなかっただけで いたのかも?)

友達が「これまでお世話になった先生達に挨拶をしてこようか?」

ちょっと恥ずかしいし、めんどくさい…ちょっと思った私てへぺろ

それでも職員室に入り、先生一人一人に挨拶をした

お世話になりました…えー

「おめでとう」
「また遊びにおいで」
「頑張ってね」

先生方から拍手とエールをもらう

最後に3.4年生の時の担任の伊藤先生に挨拶をしに行った

私の親くらいの年令の男性教師

伊藤先生は、男子はよく叱られてたし、雷もゲンコツも落とす、ちょっと怖い先生だった

私と友達、その先生の前に行く

すると、どうしたことか私…その先生の顔を見ただけで、涙が溢れてきたえーん
言葉が出ないえーん
ただ泣くばかりえーん

先生も少し驚いた顔をしたびっくり

もちろん友達はもっと驚いたと思うびっくり
「泣かない約束してたのに…」と思っただろうなキョロキョロ

でも1番驚いたのは私なのだびっくり

何故泣いた??? 何故?

伊藤先生は「頑張れよ!」と握手をしてくれた


私は幼い頃から喘息の持病がありました

発作をよく起こしてたので、幼稚園も1年くらいしか行ってなかったと思う

小学校に入ってからも、発作で休むことが度々あった

休みから出校したある日、友達が「マルみちゃん、喘息って苦しいんだね  かわいそうだね」と言ってきた

急にどうしたんだろ?と思ったら、「先生がね、マルみちゃんは喘息という病気があって、急に苦しくなるんだよ  だからお休みしてるんだよ」「かわいそうだね」と教えてくれたんだよって…

その話をしてくれたのは、私が卒業式で初めて泣いた伊藤先生だった

伊藤先生は私に喘息の持病があることを親から知らされてからは、いろいろ気に掛けてくれて、給食に出た「里いも」を「これは喘息にはよくないから食べない方がいい」と取り出してくれたことがあった

あの卒業式の日に伊藤先生の顔を見て思わず涙が溢れたのは、もしかしたら、私をずっと心配してくれた先生への感謝の思いが、どこか私の中で涙として溢れ出たのかもしれない

悲しいわけでも寂しいわけでもない、嬉し涙とも違う
顔を見ただけで涙が溢れ出るなんて、こんな涙は初めてだった

何十年経った今も忘れない私の小学校卒業式の想い出

その後は卒業式で泣くことは一度もなかったニヤリ

友達との約束を一瞬にして破ってしまった私は、その後その時描いてた大きな夢も叶うことはなかった爆笑