豊國神社(名古屋市中村区) | マルみのブログ

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名古屋市中村区にある「豊國神社」へ参拝に行って来ました。
「豊國神社」は大阪、京都、滋賀県にもあり、豊臣秀吉を祀る神社ということは同じですが、名古屋の「豊國神社」は秀吉の出身地ということで明治18年8月に建てられた神社なのです。


中村の大鳥居⛩️は昭和4年に建てられた鉄筋コンクリート製で高さ24メートルを超えていて、ひときわ目立つ名古屋の名所になってますウインク

神社までの参道では、毎月9のつく日は「九の市」(くのいち)が行われたり、5月には太閤祭で賑わいます。










紅葉🍁がとっても色鮮やかでした








                     手水舎


ひょうたんは秀吉のシンボルです。

戦に勝つたびに、ひょうたんを増やしていったといわれてます。






              本殿前の鳥居


左右の提灯には秀吉の家紋「桐紋(五七桐)」がかかれてます。







豊臣秀吉は農民の子として、天文6
年元旦、日の出と共に誕生

秀吉(木下藤吉郎)は出世を夢見て織田信長に仕え、その風貌から「サル」と呼ばれ、かの有名な信長の草履を温めた話もあり、勢力拡大にもとてつもない貢献をし、農民から天下人まで昇りつめた「戦国一の出世頭」と言われてます。



御朱印いただきました。
秋限定の色付きですおねがい

以前にもいただいてますが、今回はせっかくなので、御朱印帳に自分で張る限定の御朱印にしました。

  以前いただいた御朱印
                ↓ 



神社のすぐ横の中村公園には、豊臣秀吉公誕生の地の石碑が建てられてます。










秀吉の幼名は「日吉丸」 …とその幼いなかまたちをイメージして作られたのだそうです。



公園内には歌舞伎役者「初代中村勘三郎生誕像」もあります。



「中村」姓の発祥は生地中村であると中村屋一門にも公認されていて、平成18年には中村区内の同朋高校で十八代中村勘三郎の襲名披露公演も行われているのです。




この漢詩は明治43年11月18日の午後、当時皇太子であった大正天皇が行啓の途中、熱田神宮に御参拝後、この中村公園を訪れた際に詠まれた七言絶句。

(大意)
「秀吉が住んでいた家は今どこにあるのだろうか…あの天下を治めた英雄がここ中村の地でうまれたのである」と…


中村勘三郎像の隣の敷地には、「大正天皇御手植之松」の碑があります。


秀吉の生誕地の説明を受けられた後、園内を散策され小松を手植えされたそうです。




とっても背が高くて立派な松の木でしたびっくり







           
              公園内にある池

こんなに素晴らしい景色まで見られるなんて…ラブ





野良猫ちゃんにもたくさん出会えて






中村公園、近いのでまた出掛けることにしますウインク