26日、昨年末からずっと心待ちにしていた、メルパルク名古屋での、シャンソン・ディナーショーに行って来ました。
まずは、料理長ご自慢のスペシャルディナー
メニューは、シャンソンに因んだネーミング♪ おしゃれです
美味しくいただきました
そして、シャンソン・ショーの始まり♪
千種区にある、シャンソン系のライブハウス「エルム」で活躍されているアーティスト 青山桂子さん、芹沢抄子さん、岩城康子さんの3人の素敵な歌を代わる代わる聴かせていただきました。
シャンソンは勿論のこと、カンツォーネやアルゼンチンの曲と、盛り沢山…
シャンソンは、歌詞がひとつの物語になっている曲が多いのですね
御3方の語りかけるような、表現力と歌唱力に、とても感動しました。
そして、次々と素敵な衣装を替えての登場に、まるでファッションショーを見てるようで、目でも楽しませてもらえました。
最後に、加藤久仁彦さんが、黒のタキシードで、スッキリと登場!素敵です
今回シャンソン・ディナーショーに行こうとおもったのは、久仁彦さんが出演されると知ったからなので、わくわく、ドキドキして待ってました
一曲目は、愛・地球博のグローバルソング、「ブラボー・ムッシュ・ルモンド」
この曲は、狩人も、久仁彦さんもソロのCDを出されている、地球讃歌の曲です。
続いて、久仁彦さん作曲の「ワインカラーの別れ」 何度聴いても新鮮です。
今回は、シャンソンのイメージで、パリの街並みでの恋人との別れの光景を浮かべながら聴いていました
そして、グラシェラ・スサーナの代表曲、「アドロ」 久仁彦さんから、スペイン語で、「大好き」とか、「熱愛してる」という意味だと教えてもらいました。
しっとりと歌い上げられ、グッときてしまいました
次は、コール・ポーター作詞、作曲のスタンダードナンバー「ナイト&ディー」
テンポがあって、楽しい曲でした。
最後の曲は、シャルル・アズナヴールの「帰り来ぬ青春」
青春は、過去は、2度と戻って来ないけど、時々は振り返ってみたいと…
過去があって、今があり、今があるから、未来もある…
私も、振り返っても戻れない過去に、
時々会いに行きたくなって、想い出に浸る時もあります。
加藤修滋さんのピアノで、シャンソンを歌い上げる久仁彦さんの歌声は、甘く、切な
くて、ジーンときてしまいました。
最後は、出演者全員で、「オーシャンゼリゼ」を歌って、楽しいシャンソンショーは終わりです。
ロビーでのCD販売やツーショット等々
とても素敵で、優しい久仁彦さんでした。
楽しいひとときを過ごす事が出来、雨の一日でしたが、心は晴れやかに、帰って来ました
シャンソンを聴きに来られる方々は、おしゃれで、素敵な紳士、淑女な方ばかり
なんですね