マックプラニング公式ブログ -2ページ目

マックプラニング公式ブログ

養豚経営コンサルタントとパソコンサポートという異色の組み合わせで仕事をしているマックおじさんのブログです

1豚房の収容頭数が多いオガコ豚舎では、

肉豚の体重測定が大変な作業ですね。

 


量って品揃えすれば売り上げが上がることは分かっていても
人手が足りないからということで、諦めてはいませんか。

それならば、少ない労力でも測定できるように工夫してみましょう。

例えば、豚房から出しながら測定し、

計り終わった豚を通路にためておくよりも


一旦全部通路に出して、

計ったものを戻すほうが速いかもしれません。



通路に十分な広さが無い豚舎では

体重測定専用ペンを
用意するのがベターかもしれません。



あるいはオガコ踏み込み豚舎の一部をオガコ蹴出し式


またはスクレーパースノコ式の小豚房に改造し
出荷が近くなったロットをそこに移動する
ローテーションに変更することがよいかもしれません。



詳しくは、私がピッグジャーナル誌に寄稿した記事をご参照ください

⇒ http://www.ne.jp/asahi/mack21/family/n_topics.htm

昨年から窒素排出基準の暫定基準が引き下げられ、
対応に苦慮しているかたもいらっしゃることと思います。


BODやSSは曝気によって低減できます(好気性細菌が分解する)が、
窒素は曝気だけではなくなりません。

畜産汚水中の窒素は、糞中に含まれる未消化のタンパク質とアミノ酸
及び尿中に含まれる尿素が主なものです。

これらがピット中で酸素が少ない状況ではアンモニア態窒素(NH4)に変化します。
それを曝気槽内で酸素を送り込むと酸化されて硝酸態窒素(NO3)になるだけです。

しかし、硝酸態窒素は曝気を止めて酸欠状態にすると、脱窒菌が働いて
気体の窒素になって抜けていきます。

この脱窒菌は酸素がある状態では働かずに眠っています。
ですから、窒素を低減するためには、間欠曝気にするか、回分式にすることが必要です。
(回分式とは1つの曝気槽で、曝気→沈殿→上澄み放流 をする浄化槽)

しかし、大抵の連続曝気式活性汚泥浄化槽ではBOD負荷が高いために
間欠曝気にすると曝気不足になってしまうものです。

そこで解決策として私が提案しているのが
リセルバー式脱水前処理施設です。

豚舎からの原汚水に高分子凝集剤と「リセルバーMT」という脱水助剤を混ぜて
脱水機で絞るのです。

そうするとBODは約60%にSSは約99%除去されます。
さらに窒素とリンも半分以上除去されます。
(窒素やリンの大部分は、こぼれ餌や糞に含まれるので、これを除去できるから)

つまり、曝気槽に流入する負荷が減るので、間欠曝気が出来る様になります。
前処理と、曝気停止時間中の脱窒菌作用のダブル効果で窒素とリンの低減が出来ます。

詳しくお知りになりたい方はマックプラニングまでお問い合わせ下さい。
今日は四国、愛媛県の農場コンサル訪問なので
昨日から松山市に来ています。
写真はホテルの部屋から見える松山城
 
昨日は、仙台空港発13:40のJAL便を予約していました。
 
ところが、何を思ったか14:40発と思い込んでいました。
13:00になり、早めに行こうかなと行程表を見たら
ナント!  1時間の勘違い!
 
すぐに家を出発しましたが、空港に着いたのは13:45
 
「飛行機が遅れててくれないかな。」
という甘い期待も裏切られ、乗り遅れ。
 
JAL便で松山まで行ける便はもう無いので
仕方なく、15:00発のANA便できました。
 
で、片道35,000円を追加出費する羽目に。
 
今まで何度も飛行機で移動してきましたが、
乗り遅れたのは初めての経験でした。
 
予定はしっかり確認しないといけませんね。
 
 
私はパッションリーダーズという経営者の会に参加していますが、
ビジネスマッチング会が毎月、全国7カ所で開催されています。

普段私は仙台会場にばかり参加しているのですが、
先日、東京会場でのマッチングに参加してきました。

そこで出会った1社が大変興味深い製品を扱っていました。


みなさんは「次亜塩素酸水」ってご存じですか。

次亜塩素酸ソーダとは似て非なるものです。

殺菌・殺ウイルス作用と脱臭作用を併せ持ちながら
人畜には非常にやさしいものです。


まずは、分娩舎の空間殺菌の実演動画をご覧ください。

http://northward-ex.com/L14300/g105/3361


いかがでしたか?

次亜塩素酸ソーダ(NaClO)も殺菌脱臭効果は有りますが、
刺激が非常に強くて危険です。(酸性洗剤と混ぜると塩素ガスが発生)

わかりやすく言うと
次亜塩素酸ソーダ製品は「ハイター」などの塩素系漂白剤です。

次亜塩素酸水(HClO)は漂白剤に似たカルキ臭がしますが、
臭気物質や菌などの有機物に触れると水に戻ってしまうので安全です。


先ほどの畜舎用煙霧装置の小売価格は23万円(税抜)
ダクトや10リットル供給タンクなどのオプションは\12,200です。

使う次亜塩素酸水は、「塩水を電気分解して」作られたものなら
どのメーカーのものでもOKです。

ただし、「2液法」と言って
2種類の科学物質を混ぜて作られたものは避けて下さい。

その他、次亜塩素酸水は多数のメーカーから出されているので、
濃度や容器に注意しないと
効果のない安物を掴まされる危険がありますからご注意下さい。

ご興味のある方はまず、マックプラニングへご相談下さい。

■■ 編集後記

昨日の朝はとても冷え込んだので、
私の父宅では台所の水道まで凍結してしまいました。

日中は晴れたので、
玄関脇の日当たりの良い蛇口はすぐに解けたのですが、
台所はヘルパーさんが来た時も解けずに
洗い物が大変だったようです。

幸い私の自宅はどこも凍結しなかったので
よかったです。

昨年12月に私のクライアント様へリセルバー脱水システムと
マイクロバブル曝気システムを納入させて頂きました。

 

この農場では回分式浄化槽を備えていましたが、
豚舎の老朽化と飼養頭数の増加によって、綺麗な排水が出来なくなっていたところです。

 

以前の豚舎汚水前処理は振動スクリーンだけでした。
今回リセルバー式脱水システム(スクリュープレスタイプ)を導入して
浄化槽へ投入するBODとSSを軽減したわけです。

 

ただ、リセルバー粉末と凝集剤が、
今まで掛かっていなかったランニングコストとしてプラスされる分けですから、
どこかでコストダウンをしようと言うことで
マイクロバブル曝気も導入しました。

 

マイクロバブルとは微細な空気泡のことです。
泡が細かいと言うことは同じ堆積の空気でも表面積が大きくなり、
また、浮上する速度も遅くなるので、酸素供給量が減るのです。

 

システムとしては散気のズルをマイクロバブルのズルに交換し
ブロワーをダウンサイズするか稼働台数を減らします。

 

そうすることにより、ブロワーの電気代を1/2~1/4に出来るのです。

 


前記のお客様の場合は5,5kw水中曝気レーター2台だったものを
3.7kwルーツブロワーに変えました。

単純計算で電気代が1/3になります。


実際にどれくらいになるかは今後見ていきます。

------------------------------------------------------------------------
【情報】

エコフィードを利用している方で、酒粕が欲しい方はいませんか。
静岡県にある酒造会社で、マッコリ酒粕が余っているそうです。

関心がございましたら当社まで御連絡下さい。

-------------------------------------------------------------------------
当社のホームページを更新しました。

ピッグジャーナル1月号掲載記事
『冬場の乾燥と暖房対策』です。

→ http://www.ne.jp/asahi/mack21/family/n_topics.htm

■■ 編集後記

冬になると我が家の前の田んぼには白鳥が毎日のように訪れます。

しかし、時々その白い点々が、黒い点々に!?

よく見るとカラスの大群でした。

 


カラスと白鳥の餌争いなのか?

それはどうでも良いですが、
鳥インフルにだけは罹らないでほしいものです。