私のクライアント様の農場で、肥育成績が劇的に改善され
収益改善効果が1,000万円以上になった例をご紹介します。
この農場は、母豚550頭一貫経営です。
品種はハイポーのGP導入でPS自家生産です。
豚舎は築30年以上の開放豚舎で、マイコやAPPは陽性、PRRSは陰性です。
昨年までの出荷日令は191日(枝重79.1 肥育FC3.24)でした。
今年の1月から3月にかけて、ある改善を行った結果
今年4月~9月の出荷日令は171日(枝重76.5kg 肥育FC3.15)
おそらくFCはこれからの集計でもっと改善してくるでしょう。
私がアドバイスしてやって頂いた改善点は3つ
1.餌箱と飲水ニップルの増設
以前は離乳舎が1ペン25~30頭に対して5頭口のドライフィーダー1個、
肥育舎は1ペン15頭に対して1口ウェットフィーダーが1個でした。
これを離乳舎は5頭口のドライフィーダー2個
肥育舎は2口ウェットフィーダーが1個または
肥育舎は1口ウェットフィーダーが2個にしました。
2.餌の切替えタイミングが全ステージに渡って遅いので、高単価の餌を与え過ぎていた
これを適正(メーカー推奨体重)時期に改善
3.昨年春より肉豚生産用の止め♂をケンボロー324(発育速度が速く背脂肪が薄い)に変更
これにより平均背脂肪厚が22ミリから20ミリに下がり、厚脂による格落ちが減少
皆さんの農場に比べれば、FCはまだまだ改善の余地がありますが、予想以上の収益改善が出来たので
クライアントさんも私も大変喜んでいるところです。
養豚各誌に寄稿している記事をホームページにアップしましたので、ご覧ください。
ピッグジャーナル9月号
「豚舎・設備のお悩み解決!」(19)小水力発電
⇒ http://www.ne.jp/asahi/mack21/family/topics/PJ1409htm.htm
ピッグジャーナル10月号
「豚舎・設備のお悩み解決!」(20)病原菌を入れない斃獣処理の工夫
⇒ http://www.ne.jp/asahi/mack21/family/topics/PJ1410htm.htm
養豚の友11月号
「電気」を知って事故を防ぐ
⇒ http://www.ne.jp/asahi/mack21/family/Yoton-Tomo/Yo-Tomo1411htm.htm
■■ mackのひとりごと
私は8月からダイエットして、1ヶ月で3kg減らし
理想の体重になりました。
その後2ヶ月間リバウンドはありません。
秘訣は簡単です。
人間が行動する理由は2つしかありません。
1.痛みを避けるため
2.快楽を得るため
通常人間の本能として、食べることは快楽に感じます。
しかし、食べ過ぎ=太る=カッコ悪い、不自由=『痛み』
という思考回路になると、自然に食べる量が少なくなり
ダイエットできるのです。
では、どうすればそういう脳ミソが出来上がるか。
それは、食欲をそそる食べ物と、デブで醜い自分の写真をくっつけて
その下には、菜食の写真と、スリムスタイルの自分をくっつけて
いつも目に付くところに貼っておくだけ。
また、食べ方にも一つ工夫があります。
朝食、昼食、夕食どれも共通して
食べ方の順序を変えるだけです。
普通は、おかず、ごはん、味噌汁を満遍なく食べていきますよね。
これを、
1番目は生野菜(サラダなど)
2番目は温野菜(熱を加えて調理した野菜)
3番目は汁物
4番目は肉や魚とごはん(量を減らす)
この食べ方をすると、まず繊維分を先にとって
汁物で繊維分を胃袋の中で膨らます。
ですから、肉、魚、ご飯などのカロリー源を
減らしてても満腹感を得られるのです。
ナルホド、と思われたら、あなたも是非やってみて下さいね。
感想などもお聞かせ頂けるとうれしいです。