外はすっかり寒くなったというのに、2号機を購入して以来バイク熱が収まりません![]()
と、いうことで今日はとうとうバイクを借りることにしましたぁ![]()
本当は、過去記事でもご紹介させていただいていたHONDA車を借りたかったのですが、SUZUKI車しかなかったので、仕方なく乗ってみることにしました![]()
車種は「GSX-R1000」で、SUZUKI車のフラッグシップになりますよぉ![]()
この専用カラーや1眼ライトと言いなんともSUZUKIらしさがあって、なかなかカッコイイですねっ![]()
レーサータイプのバイクは高校一年のとき免許を取得して初めて乗ったバイクがこのようなレーサータイプでしたが、それ以来乗ってないので「GSX-R1000」を目の前にしたとき、
「僕は、コイツに乗ることができるだろうか
」
そう思わせるくらいの威圧感がありましたっ![]()
バイクはこうやって眺めてるだけでも、楽しいですし、ドコに行ったって停めてるだけで絵になりますよねぇ![]()
「おぉ、な、なんだコイツは
」
跨った瞬間そんな感情がこみ上げてきたんです![]()
まず、ライディングポジションを取っているだけでも、腕がパンパンになり、普段使わない筋肉が張り、首は無理な姿勢で運転もしていないのにすでに疲れてしまいそうになります![]()
久し振りとはいえ、こんなの運転できるだろうか![]()
と、不安になっている僕に
「お前に扱えるか
」
といわんばかりにマシンが挑戦状をたたきつけてきているカンジです![]()
だけれど、負けてはいられません![]()
ステアリング右側、アクセルスロットル付近に装着された「MODE」と記されている上下のスイッチはトルクカーブを変更できるスイッチで、3つのモードから選ぶことができるんですよぉ![]()
メーター内にA、B、Cと表示されていて、
Aが一番強いトルクで通常はこの設定になっているんですっ
Bは少し弱めの設定で、街中走行には向いているんではないでしょうかぁ![]()
そして、Cは一番弱めの設定になっていて、雨の日走行には欠かせない設定です![]()
なかなか、面白い機能が付いているマシンですねっ![]()
面白いといえば、このクラスではSUZUKI車のみこのようにウインカーがボディビルドインタイプになっていてまるで、クルマのようなんですよぉ![]()
ちなみに、テール&ブレーキはLED点灯のため、消灯時はこのようにホワイトレンズになっていまぁす![]()
さらに、左右二本出しマフラーもGSX-R1000のアイデンティティでっす![]()
なんだか白バイみたいですねぇ![]()
ロービームは上側のライトで、プロジェクター部はハイライトやパッシング時にのみ点灯する設定になってるんですっ![]()
僕、個人的には常に点灯しているロービームこそプロジェクター部が点灯するようにしてほしかったな~![]()
そんな1眼ヘッドライトの左右にはエアインテークが装備されているのですが、コレまた迫力あるデザインですねぇ![]()
正面から見るとこんなカンジのバイクですが、バックミラーにビルドインされたウインカーも凝っていて良いですねぇ![]()
早速エンジンを始動してみることに![]()
重たいエンジン音とともに、かなり迫力のサウンドがっ![]()
良く見るとマフラーがチタンになってるんですねっ![]()
このクラスのマシンは逆輸入車ばかりで、排気音も少し大きめなんですっ![]()
と、心配だったのですが、ココまで大きな排気量車だと半クラッチで、スルスルと進んでくれるので、後はアクセルをあわしていくだけの簡単操作でしたっ![]()
乗ってるだけで戦闘態勢になるポジションはやる気にさせてくれますが、発進してふとスピードメーターに目をやると、すでメーターはS00kmにっ![]()
ビックリしてアクセルを戻しました![]()
「なっ、なんてパワーなんだ
」
「コイツはとんでもないマシンだっ
」
他のクルマにスピードをあわせようとするのですが、なかなかあわせられません![]()
それくらいパワーがあるのです![]()
こんなにもパワーを持て余したマシンを乗ったのは生まれて初めての経験でしたぁ![]()
それに、なんといっても楽しいんですっ![]()
操る楽しさ、マシンとの一体感、スーパーカー並みのポテンシャル、適度な緊張感と恐怖感、どれをとってもクルマ以上で最高に楽しいマシンですっ![]()
当初SUZUKI車をお借りすることに抵抗があったのですが、すっかりSUZUKI車の虜になってしまいましたぁ![]()
途中運転しながら半笑いになったくらいワクワクした体験でしたぁ![]()




