あ、毎週更新を忘れてた。いや、微妙に忘れてはなかったので許してください(汗)。
さて、今回はパチンコの話。まったくもって門外漢すぎまして。油断すると右隣の方に玉を買ってあげるような勢いだったりします(笑)。
それでも気になるのが、いわゆる”釘問題”。メディアを見られている方は、ライターさんが釘のことを話せなくなっていっているのを感じているかと思います。しかし、最近の流れは実に早すぎて激しすぎます。
釘調整できない機種を作れだの。型式試験通りの釘で営業しろだの。次々とオーダーが出てきています。今までが建前ばかりでして。ご指摘はごもっとも……とも言えるんですけど(笑)。
型式試験の釘って、まったくの別物なんです。玉減りが遅く、チャッカーにはなかなか入りません。パチンコにも、パチスロと同様に「役物比率」の規定があるからです。全体のコイン払い出しに対して、ボーナス分と通常時の小役分の比率を定めたもの。通常時のコイン持ちが激低で、ボーナスがガンガン連チャンする機種を出せないようにするためです。
ええ、まさに今”ホールに設置されている”パチンコ機ですね。簡単に言うと一般入賞口での払い出しが、小役による”玉持ち”。大当たりなどアタッカーからの払い出しが、”ボーナス”部分にあたります。もちろん、型式試験では”玉持ち”がちゃんとある釘となっています。その代わり、普通に抽選すると出過ぎてしまうので、チャッカーには入れられないのです。
パチンコとパチスロでは、ベースの考え方が違いますが。『ガン×ソード』で特定箇所をしっかり目押ししているのがホールにあるパチンコ。ほぼそこを押さないのが型式試験のパチンコです。わかりにくくなった方、すみません(汗)。
専門外なのでわかりませんが、新たな抜け道がない限り、違ったゲーム性になっていくのでしょうか。そうでなければ、高ベースAT機以上にダラダラしたものとなりそうです。もしくは、羽根モノばかりになるか。釘叩けませんけどね(笑)。ま、どういう機種まで作れるのかは専門家の方々の記事を私も楽しみにしたいと思います。
今までの法律解釈基準や運用方法が緩かったというのも事実でしょう。
しかし、従来機を認可し続けてきたのは警察(保通協)にほかありません。パチンコもパチスロもこれほどまで急激に運用方法を変えるなら、法律自体を書き直したほうが早いでしょうよ。それこそ、パチスロが5号機になった時のように。
カジノ法案とかの際にどうせ法律改正されるでしょうし、何度もバタバタしそうではあります。それでも、もうちょっと撤去期限などソフトランディングできるかと。撤去して代わりに入れた機種がまた撤去対象とか、笑えない状態にならないことを祈っています。
ホールが避けられない余分な新機種購入費用を負担するのもユーザー。続々と強化される規制に合わせて作り直しにかかる新機種開発費用を負担するのもユーザーです。
今まで誤った施策をやっていた自覚があるなら、もうちょっと税金も払っているユーザーのことを考えていただきたい。もちろんジャンルがジャンルだけに健全化も大事ですが、産業を活性化するのが政府の仕事という認識を忘れないでいただきたい。
って、法律の解釈基準を大きく変えるのが好きな政府だということを思い出しました(笑)。