忘れてはいけない、重要なことです。
( ̄ロ ̄;)
では、時間を2011 12/5に戻します。
この日の午後、僕とTさんは高尾山に行きました。
軽く足慣らしをしようというわけです。
頂上で腹拵え。

紅葉を眺めつつ、のんびり食事&ティータイムを満喫して…。

綺麗です

少々肌寒くなってきたのでそろそろ下りますか、と話をしていると…。

富士山に夕陽が!

写真じゃ伝わらないかも
思わぬ場面に感動して立ち尽くす。(´;ω;`)
いや~いいもの見れたね、と何気なく下り始めます。
ここです!!(・ω・;)
ここで僕らは何も考えずに、登ってきたルートを下り始めたのです!
(6号路という沢沿ルート)
バカだ…。
夕陽を見てるんです。
まだ多少は空は明るいけど、陽は沈んでいます。
進む毎にどんどん暗くなっていきます。
空は明るくても立ち並ぶ木々の影で、足元はほぼ見えない。
石なのか影なのか分からない地面を一歩ずつ、足の裏で感触を確かめて歩きます。
僕らの他に誰もいません。
沢の音が不気味に響きます。
慎重に、かなり飛ばしました。
と、行く先に灯りを発見!
見慣れた「びわ滝」という場所に着きました。
ホッとして先を急ぎます。
まだ街灯はありませんが、ゴールはもう少し!
え!?Σ( ̄□ ̄;)
こんなところに二人の人影が!
道を譲ってもらい先へ行こうとすると…。
「すいませんが下まで一緒に連れていって下さい」
( ̄∇ ̄|||)
ハ、ハイ。勿論デス。
65歳以上確定の旧山ガール二人、拾っちゃいました…。
(年金貰ってるそうです)
お二人は下山途中で体力が尽き、暗くなって身動きがとれなくなっていたそうです。
そこに僕らが現われたと。
ここからはスーパー牛歩です。
真っ暗な道を、荷物を受け取り、手を握って、ゆっくり一歩、半歩のペースで進みます…。
僕らの足であと10分とかからない道程を、おそらく40分くらいかけて麓まで下ってきました。
何度も何度もお礼を言われ、食事をご馳走させてくれと言われましたが、店は終了。
じゃあ、と現金を渡そうとするので、受け取れないと断ると、しつこい…。
受け取れ、受け取れないを暫く繰り返す。
道行く人はどう思っただろう…。
感謝の気持ちは十分伝わったからと缶コーヒーで手を打ちまして、駅でお別れをしました。
気を付けてね~。
僕らも反省することしきりでした。
決してナメてた訳ではないのですが、美しい景色で満足して、先の展開を考えていなかった。
ただ、僕らがあのとき他のコースで下っていたら、お二人を助けることが出来なかったと思うと少し救われます。
また一つ、いい勉強をさせてもらいました。
慣れていようが低山だろうが、決して油断してはいけないのです!
("`д´)ゞ
そういや牛歩中、さらに後ろからカップルが爆走して来たな…。
お互い苦笑い…。
次回こそ陣馬~高尾リベンジ編か?