営業をしていて心がけているのが、二人称で考えることです。
どうしても、目先の受注や売上を目指して、自分なりの、
自分勝手な都合で、商談を進めようとしてしまいます。
やはり、営業として生活がかかっているので仕方ないのですが、
結果的にはこちらの焦り、余裕のなさが相手に伝わり、足元
見られてしまいます。
最近、ブログは5年前に始めた35歳…となっていますが、40歳に
なって、一呼吸をおいて、気持で少し立ち止まって相手の視点、
自分がどう映っているのかを意識するようにしています。
社長なら、この場合どういう心理が働いて、どの部分がリスクと
感じて判断を行うのかを考えます。
私は、二つの事ができないので、どうしても相手の事を考えようと
思うと、話をじっくり聴くことできないですが、何となくこれまで
より、相手と落ち着いて会話できているように思います。
頭では、相手の喜ぶことを考えて実践すべきと思っていますが、
なかなか実践できません。少しずつ意識を変えています。
この文書読んだ人は、どう考えるのか…