さほど強くないリバウンド・・・そして米国の物価動向が懸念される
18日の株式市場は日経平均株価が0.1%高、TOPIXが0.26%下落とほぼ横ばいだった。一方、ここ2日下げがきつかった新興市場はリバウンドし東証マザース指数が1.5%高、ヘラクレス指数は0.3%高となった。ただ店頭市場はほぼ横ばい。まだまだ「病み上がり相場」の域を脱してない。米国市場引け後に半導体大手のAMATが足元の受注についてネガティブなコメントを出したことでハイテ ク銘柄中心が足を引張った格好。また、店頭・新興市場も大きく下げた銘柄中心にリバウンドしただけという印象がある。
あと、前日の米国株式市場寄り付き前に発表された生産者物価動向が全体・コア指数ともに予想を上回ったのが響いて米国株が昼過ぎまで下落傾向だったことを懸念している。なぜなら、物価動向が落ち着かないとなかなかFRBの金融引き締めの打ち止め感が出ないからである。そういう意味で今晩の消費者物価のコア指数の動向には注意したいと思う。