米国でのバブル・・・・・それは住宅と債券??
最近、さかんに米国の報道やメディアに見受けられるのが住宅バブルの指摘についてです。
もちろん全てが「行き過ぎである」という結論であるわけでなく、肯定派と否定派に分かれているようです。
各派ともにきちんと数字を持ち出したりして根拠を論じ合っているわけですが、正直どちらが正しいのか判断に苦しむところであります^^。
http://www.redcruise.com/nakaoka/index.php?p=101#more-101
その辺についてこのリンク先が参考になると思います。
まあ結果は時間が解決するのでしょうが、株式を投資する側に立てば決して他人事ではありません。もちろん日本株にも影響することになります。
そこで米国での住宅バブルが起きているのかの議論は学者や専門家に任せるとして、株式投資家からの視点でみれば、過去の出来事や経験を十分重視する必要があると思います。
私自身は日本のバブル時学生だったので身をもって経験したとはいえません。ただ、当時も国内では様々な議論があったと聞きます。今の米国と似てますよね?
あと、誰もが同じことを話題にし始めたらその市場は過熱しており要注意という教訓は依然として生きていることを前提にたてば、現在の米国はまさに誰もが「住宅投資」を話題にしていると聞きます。数年前は誰もが「ナスダック」を話題にしていた同じ層の人たちだそうです^^。
同じ事が実は債券にも起きています。現在、短期金利を引上げている中で長短金利差が一時期よりは縮小しており、これまで短期金利で調達し長期金利で運用するといういわゆる「キャリートレード」を利用したヘッジファンドが、顧客に「長短金利差縮小したので期待収益がこれまで通りにはならない」と説明するとその顧客は「じゃ、資金を増やせばいいだろ?」と言ってきたそうです^^。
利ざやが縮小して儲け額を保つためには資金量をその分増やせばいいという単純な話なんですが、いやはやなんとも・・・。それだけ投資家がリスクに目が向いてない証拠とも言えますね。
住宅も米国債券もいつかきた道とならなければいいんですが・・・・
でも、人間って何度も同じ過ちを繰り返す傾向があるのもまた事実^^