米国株安、IBM業績下方修正、韓国サムソン業績未達のトリプルショック | へそまがり株式投資家日記

米国株安、IBM業績下方修正、韓国サムソン業績未達のトリプルショック

 ショックと書くと言い過ぎかもしれませんが、これだけ弱い材料が揃えばショックに近いでしょう。

これなら日経平均が200円安となったのも不思議ではありませんね。これで今週だけで500円前後も下落となったわけですが、新興・中小型銘柄についてはそれほどのダメージはありませんでした。

 

 市場が景気の鈍化を見越した動きをし始めたからで、FRBが示した「景気は加速している」とは全く逆の動きといえるでしょう。この「景気鈍化をみ始めた市場」VS「景気加速をみているFRB」といった構図は好ましいものではありません。このまま株式市場が下落し続ける可能性も出てきたとみています。

 

 まあFRB議長が議会証言あたりでちょっと金利引上げペースの抑制をするかのようなヒントを与えてくれたら市場も落ち着くと思うわけですが、前回のFOMCからそう日数も経ってないし、むしろ景気加速イコールインフレを加速させる要因が増えてきていると判断したFRBメンバーが増えている点からそう簡単に金融引締めペースを抑制する都合がいいコメントが出るのか疑問ではあります。

 

特に日経平均と比較して比較的堅調だった国内の新興市場銘柄や中小型銘柄が時間をおいて本格的に下がり始めるリスクを中小型株を運用する側としては認識しないといけないかもしれません