新学期★意外と平気!? | 母と子の闘病記■発達・心臓・糖尿病■

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長男(高校生)なあちゃん(自閉スペクトラム中学生)隊長(心臓の難病)私(糖尿病)の病気や生活の記録

なあちゃんの新学期が始まりました。(お兄ちゃんは先週から)

 

夏休みに入る前、担任の先生と、

「赤ちゃんが生まれて環境が変わるし、さらに夏休みで学校から離れてしまって、二学期の初めは心配ですね」

というような話をしていたので、始まる前から戦々恐々。

今年度のはじめのような癇癪を起こさないかヒヤヒヤでした。

 

なので前もって、かかりつけの精神科の先生にどうやって二学期を迎えれば良いのかアドバイスをいただいておきました。

 

まずなあちゃんの場合、先の見通しが立たない不安から「怖い」と言うので、登校初日のスケジュールを反復して言い聞かせるようにとの事。

 

最後の2週間はあえて学校の話題を振りまくり、初日の予定から、二学期にやる事(運動会などのイベントの事)など何度も確認しました。

特に重点を置いたのは登校について。

なあちゃんの学校では、朝は登校班という班で並んで登校します。

でもなあちゃんはそれに参加しづらかったので、一学期はパパが学校まで送っていました。

そこの部分を何度も確認して、何分に家を出て、どうやって登校するのか、シュミレートしていました。

 

 

そして夏休み最後の日。

その日も翌日の予定を確認しようとしたら「余計に怖くなるから今日だけはやめて!」と言われたのでシュミレーションは無し。

その代わり頑張って登校する事、という条件を出しました。

 

で、登校初日。

「あ~どうしよう!」という泣き虫な、なあちゃんと、「よし、頑張る」と気合の入ったなあちゃんの二人が混在している状況。

ちょいちょい泣きそうになりながらも、自分で頑張ると決めたのだからと勇気を振り絞り、ママとお別れして頑張って登校していきました。

しかも、パパの付き添い有りではありますが、登校班に並んで行けました。

偉い!

 

下校時、学校にお迎えに行ったら、担任の先生に「今日がんばってますよ」とお褒めの言葉を頂きました。

登校してすぐ、にこにこと笑顔でやってきて、「登校班で来れたよ~」と報告していったそうです。

それが自信になったのか、夏休みのプールで母と離れて我慢することの成功体験を積み重ねたからなのか、問題なく初日を終える事ができました。

なあちゃん、よく頑張りました。

 

ただ頑張り過ぎたのか、家に帰ってきてから頭痛と腹痛が・・・

熱もないし風邪っぽい感じでもなく、多分ストレス・・・

16時くらいから寝始めて、途中ご飯の時間に少し起きたものの、ほぼ朝までぐっすり眠っていました。

すんごく頑張ったんだろうなぁ。

 

 

そして登校二日目。

なんと、パパの付き添い無しで、登校班で登校できました。

一体いつぶりだろう!すごい!

こちらから声をかけているわけでもなく、自分で決めて登校班で行きました。

 

夏休みのおかげで一学期の習慣が一回リセットされて、今現在なあちゃんが出来る事をみずから選んで実行している感じがします。

長期休みが無かったら多分ズルズルと送迎されて通っていたと思うので、予想外に夏休みが良い働きをしてくれました。

学校でグズグズ言ったり集団から遠ざかる事が習慣化していたけど、夏休みが自分の行動を見直し改めるいい機会になったようです。

 

ただ最初に頑張り過ぎるとその反動で「怖い」「嫌だ」という感情が大きくなってしまうので、ほどほどにして欲しいかなと、ちょっと心配もしています。

 

 

 

なあちゃんとは、小学校の間は支援級で「困った時にどうしたら良いか」「怖い時にどうしたら良いか」を学んで、中学校からは普通のクラスに戻れたら良いね、というような話をしています。

支援級に入ったばかりの頃は、口には出さなかったけど、支援級で安心できる反面、一般のクラスでは無い事に戸惑いとかマイナスの感情を持っているようでした。

あまり言わないけど、やはり一般のクラスに戻りたい気持ちは今もあるけど、実際戻れるのかと考えた時にやっぱり無理だなと本人は感じているようです。

6年生までの3年間で出来るだけ自信をつけて、目いっぱい支援級を活用し、そこから巣立っていけるようサポートしていきたいと思っています。

6年生になっても、やっぱりまだ無理だと思うようなら、中学校でもサポートを受ければ良い。

とにかく義務教育が終わる前、手厚いサポートが無くなる前に、なあちゃんがどんな道に進みたいか、進めそうなのか、見極めていきたいです。

さ、二学期頑張ろう!