「2012」
「デイ・アフター・トゥモロー」「紀元前1万年」のローランド・エメリッヒ監督が放つパニック・サスペンス巨編。2012年12月21日に地球滅亡が訪れるというマヤ文明の暦にヒントを得た終末説を基に、世界中で怒濤のごとく発生した未曾有の天変地異に人類が為す術なく襲われていくさまを驚異のスペクタクル映像で描く。出演は「ハイ・フィデリティ」のジョン・キューザック、「“アイデンティティー”」のアマンダ・ピート、「キンキーブーツ」のキウェテル・イジョフォー。
ロサンゼルスでリムジン運転手をしている売れない作家ジャクソンは、別れた妻ケイトのもとに暮らす子供たちと久々に再会し、イエローストーン公園までキャンプにやって来た。彼はそこで怪しげな男チャーリーから奇妙な話を聞かされる。それは、“地球の滅亡”が目前に迫っており、その事実を隠している各国政府が密かに巨大船を製造、ごく一部の金持ちだけを乗せ脱出しようとしている、という俄には信じられない内容だった。しかし、その後ロサンゼルスをかつてない巨大地震が襲い、チャーリーの話が嘘ではないと悟るジャクソン。そして、大津波や大噴火など、あらゆる天変地異が世界中で発生、次々と地球を呑み込んでいくことに。そんな中、ジャクソンはケイトと子供たちを守るため、巨大船がある場所を目指して必死のサバイバルを繰り広げるのだが…。
(allcinema.net/ http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=332430)
「2012」観てきました。
やはり前評判通りC.G.は綺麗でしたけど・・・
実際に車を飛ばしたりもしていますが、C.G.に見慣れているっちゃそれまでで、
ディザスター・ムービーというよか家族愛を描いたヒューマン・ドラマ系でしたね。
ただ登場人物が多いというか、
其々が抱える家族愛を描いている感はありましたけど、
な~んか中途半端と感じてしまいましたわ。 (^^;
会社の同僚は2時間半あっという間という感想でしたが、
素直じゃない私ゃは、ちょっと中弛み・・・まぁ楽しめたと言えば楽しめたけど。
でもってホロッとするシーンは、準主人公エイドリアンが、
「ノアの箱舟」に乗れない人々を各国の船に乗せるように訴えるとこやったんやけど、
まぁ3年前からの計画を実行するならば、そこは非情に割り切らなければ。と・・・。
ということで、「ディープ・インパクト」のほうが感動しやしたね。
やっぱアメリカ映画はハッピー・エンド。
いっそ人類が絶滅して、新たな生物に変化していったほうが続編作れるかも?(笑)
とりゃ~えず、世界をここまで破壊する映像は今までなかったかもしれへんね。
そういう意味で大画面映像を観ると楽しいかも。ツッコミ何処はさて置いて。 (^^)