術後6日目 | 非結核性抗酸菌症の記録

非結核性抗酸菌症の記録

この病気が見つかった2014年7月から、
肺の一部除去手術を経て、現在の経過を記録します。
私と同じように、思わないところで聞きなれない病気になってしまった方の参考になれば。

一つ一つの日常の行いに
それが、意識していても無意識でも、
体がどう反応するのか、
実験を繰り返していきます。

くしゃみ、咳、あくび、ゲップ、、


どれも、こわい~滝汗
別にしたからといって、痛みがあるわけではありません。気持ちよりも、体が怖がっていました。

くしゃみはまだできません。
出る時に我慢して止めました。
あくびは気管が開くためなのか、
満腹時のゲップも恐怖。

咳ですが、夕方から突然咳が止まらなくなることがあり、穏やかな呼吸ができず、苦しくなりました。仕方ないので、咳止めの薬を使いました。
熱も37.3くらいの微妙な感じが続いていました。
でも、体はだいぶ元気になってきたようで、DVD見たり、読書したり、英語の勉強もできるようになりました。
好きなこと万歳ラブ

担当医も毎日、様子を見にやってきてくれます。話を聞けば、なんと同い年。
生まれた場所は違えど、まさかの同級生でした。初めのころは、若い先生で心配でしたが、逆に、彼の経験の一部になれてよかったと思えるようになりました。
入院してみると、看護師さんや医師の大変さがわかります。月、火、木は手術の日、前日から、慌ただしさが感じられます。
リカバリールームに付きっきりになられている姿も見かけました。

どこまで見てるの、と呆れられそうですが、、人間観察が趣味ですキョロキョロ
入院前に、不安と共にあった、どうせだからいろいろ経験してこようと前向きに気持ちが先立ち、フィールドワークをさせてもらった気分です。実際に、中に入ってみないとわからないことがたくさんあります。
そう考えると、手術も入院も、新しい考え方を私にくれ、経験値を上げるものになりました。

当初から入院は10日間ほど、と言われていましたので、そろそろ退院が見えてきました。あと2日で退院後です。