そして、あっという間に入院の日です。
2014.8.10月
子どもたちとの分かれ、心で泣いて

笑顔でバイバイ

長女は、泣かずに固まっていました。
次女は、期待を裏切らず、大泣き。
長女はとにかくガマンしてたんだよね~
えらいえらい

10:30に病院へ到着。
夫が付き添いました。
最後の外来のときに、入院の段取りを説明してもらっていたので、スムーズに入院受付をしました。
その後、病室へ。
大部屋希望で出していたので、四人部屋に案内されました。
入り口側の一区画、私が入って満床でした。
でも、、なんとも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。痛くて、辛くて、入院するわけではなく、いたって元気だったので、、
カーテンで仕切られていて誰も見ていないけれど、、。

'人がいる'感覚が伝わってきて緊張しました。
看護師さんから、手術後は違うベットに移ると聞き、荷物はそのまま。
荷物は、ボストンバッグ2つ分。
入院受付のときに周りにいた方は一つくらいでした。ちょっと多かったかなぁーと思ったけれど、私には必要なものばかりでした。また後日書きます。
昼過ぎにわざわざ実家から両親がきてくれました。たくさん心配かけてごめんね。
見に来てくれて、ありがとう。
自分も娘がいるおかげで母の気持ちが少しわかるようになりました。
人一倍心配性な母。自分を責めないでね。
対照的な父は、のんびり屋さん。ちょうどいい二人です。
さて、手術前日のやることは、
手術を受けるに当たっての説明を聞くこと。
まず、看護師さんから、


と書かれた冊子を元に、説明してもらいました。
内容は、
手術の準備として何をするか、
手術当日の流れ、
手術後の自分の様子、
手術翌日からの生活について、
だいたいの流れをつかむことが出来、心の準備が整いました。
次は、呼吸器外科の担当医師から、手術についての説明です。
お話中に、担当医の電話が鳴り、相手の方に、「今IC中です」と言ってました。
おぉ、ICか~!
インフォームドコンセントだ~

と心の中で盛り上がってました。
なんせ、元気だったので。。不謹慎です。ごめんなさい。
担当医の第一印象は、若いなぁ、、
同い年じゃないかな。と、予想。
けど、説明は丁寧でした。
肺のどこを取るのか、どこを切って、どこを縫うのか、質問にもしっかり答えてくれました。
でも、早口(笑)
全身麻酔に不安を感じていることを伝えると、自分にも経験があるので、わかりますって、一瞬柔らかな表情にドキッとしてしまいました。
隣に旦那がいるのにね(笑)はは

その後、麻酔科の担当医師から麻酔の説明を受けました。
手術室があるのは、地下。
手術室には入りませんでしたが、当日、自分で手術室まで歩いていきます。場所の下見も兼ねているんでしょうね。
麻酔は、全身麻酔と部分麻酔の二種類をやる予定でしたが、血液検査の結果次第では、部分麻酔がなしになるかもしれない、と言われました。
次は、術後のリハビリ担当の先生。
といっても、私より一つ年下の
可愛らしい女の子

術後、次の日からすぐにリハビリを始めること、腹式呼吸法を教えてくれました。
でも、まだまだ実感が湧かず、、
こんな感じで、説明され、書類にサインして、とまた一歩手術に近づきました。