今更聞けないMac用語集

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「Mac初心者向けの内容にする」とは宣言してたものの、全く専門用語無しでの説明は難しい。今回は頻繁に使われる用語を復習する。これらを覚えておけば今までの内容も、そしてこれからもMacのことが更に理解できるようになるはずである。


Core 2 Duo (Core Duo)
現行のMacに搭載されているIntel社のCPU。
Core 2 DuoとCore Duoは性能・設計では大きく異なるが、Intelのデュアルコアプロセッサ(CPUを2個並列している)という意味では共通している。


PowerPC (PPC)
以前Macが採用してたIBM社のCPU。
デスクトップの最終はPowerPC G5、ノートブックはPowerPC G4だった。G4で長らく開発が止まっていたPPCだったが、その後念願の次世代64bit CPUのG5をリリース。しかし消費電力が大きく、発熱がG4と比べるとかなりあったためにノートでは最後まで採用されなかった。IntelやAMDのように進歩に競争力がなく、いつまでもノートに採用できるものがリリースされなかったためにアップルはPPCの採用を打ち切ることとなった。IBMはアップルはPPCの大口の顧客ではなかったため、大きな影響はなかったとコメントしている。


Rosetta(ロゼッタ)
PPC専用アプリケーションをIntelプロセッサでも使用できるようにトランスコード(翻訳)する機能。
PPCからIntel Core DuoへとCPUの採用を変更したアップルだが、両CPUに同じプログラムコードは使えない。そのためアップルが旧PPCアプリも現行のIntelプロセッサでも使用できるように提案した打開策である。しかし全PPCアプリがロゼッタを介して使用できるわけではない。またネイティブで動かないPPC専用アプリは動作に緩慢さが目立つ。これはMac本体のメモリを多く積むことで改善できる問題である。


ネイティブ
プログラムコードを直接動作させることができること。ネイティブじゃない場合、ロゼッタなどのトランスコード(翻訳)を介することになるので動作が緩慢になる。


ユニバーサルバイナリ
PPCとIntel Mac両方のプログラムコードを含むこと。IntelにCPUが変更された後も、PPCのサポートを続けるための対応策。今後リリースされるソフトはユニバーサルバイナリ対応と表記される。



PPC専用アプリ
Intel Macに対応していない、旧PPC専用のアプリケーション。
代表的なソフトとしてはMicrosoft Office、Adobe CS2などが挙げられる。Adobe CS3は発売が決定されており、次期バージョンからユニバーサルバイナリである。


アップルコンピュータとMacintosh
アップルは社名、Macは本体とOSの商品名である。最近はiPodで知名度が上がってきたものの、まだまだ混同している人は多いはず。Microsoft(社名)のWindows(商品名)に相当する。




おまけ

スティーブ・ジョブズ(Steven Paul Jobs)
現アップルのCEOであり、アップルコンピュータを創立しMacintoshを開発した一人。
一時アップルを離れていたが、その後復帰した。新しい注目のアップル製品が発表される際は、彼が必ずキーノートスピーチ(基調講演)を行う。プレゼンテーションは非常に巧みで、聴衆を引きつける魅力がある。その際は必ず黒のカットソーとデニムという姿がお決まり。
現在アップルからの基本給はたったの年間1ドルである。ただし賞与として自社株やストックオプションを受け取っており、現金換算すれば莫大な額となる。簡単に言えばほとんどが成功報酬。
あまり知られていないが、「トイストーリー」や「ニモ」の制作会社であるピクサーのCEOでもある。




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