映画:アメリカンヒストリーX
この映画を観て心に残った言葉がある。
「怒りはお前を幸せにしたか?」
人間は喜怒哀楽の生き物だ。
些細なことに喜び、大したことないのに怒ったり、泣き出したり・・・・
それは他から見たら 些細、滑稽、、、、またその逆もしかり。
我々の生きている世界に その基準、その価値観は 多様でありそれを侵害(批判)する権利は何人たりとも持たない。
そう、普遍的な世界に我々はいる。
だからこそ未来を知ることができない。
知らないからこそ未来は明るくてもいい。
このアメリカンヒストリーXは環境の違いからその思想を変化させた主人公の想いと現実のヒューマンストーリーだった。
黒人に両親を殺害されたデレクは白人至上主義団体を結成。
さらに、自宅内に侵入してきた黒人を殺害し、刑務所に入る。
刑務所から出てきたデレクは少し考え方が変わっていた。。。。。
一番戸惑ったのは兄を尊敬していた弟ダニーだった。。
兄に何があったのか。。。人種差別の先に待ち受けるこの物語の結末とは。。
ここに出てくる兄デレクは両親を殺された恨みから差別主義を貫いている。
そこにある恨みは誰にでも想像できる恨みだ。
ただ、
「怒りはお前を幸せにしたのか?」
それは最終的な答えへと結びつく質問だ。
重いストーリーでも見てほしい。
お勧めは★★★★★ 5 です。
