税と社会保障の一体改革
今、話題の「税と社会保障の一体改革」。これから到来する
超高齢社会に向けて消費税の増税は不可欠との政府説明。
一方で、医療費や介護保険費といった支出を抑制する話は
触れられません。少子化対策の一環として多くの地方公共
団体で実施されている子供の医療費無償化や元気な高齢者
のつどいの場として使われる医療費など、難しい問題ですが
放置されている感は否めません。
肺炎発症を機に、喘息と気管支炎の治療ということで1年半程
度通院を続けてきました。最近、おおよそ治ってきたのではな
いかと自分自身は感じているのですが、医者からは「しっかり
治しましょう」と毎月の通院を勧められます。直近の3回は、僅
か3分の診察と薬代で1回5千円の自己負担です。「先生、ど
れだけ儲けたら、気が済むのですか」と言いたい心境です。
昨年度は、医療費控除が出来ると思って通院を続けてきまし
たが、今年に入って通院を止めました。自力で治します。
私の「税と社会保障の一体改革」でした。 経営支援部 大橋